2018年10月24日水曜日

『粟田神社』ー『秋の京都は紅葉だらけ』穴場・節約編 東山36峰麓のライン

『粟田神社💖『八坂神社』『知恩院』のエリアと『岡崎・平安神宮』エリアとの中間、三条通・粟田口に鎮座する神社です。


本殿を横から撮影













”超💛のつく有名寺社(『青蓮院』『南禅寺』『平安神宮』『知恩院』『八坂神社』等々)がひしめく地域のにある為か、静かな佇まいを残しています。ま、一言でいえば”穴場”なのです。

『粟田神社💖の「秋」は美しい。
参道の石段の両側は”もみじ🍁”。


”もみじのトンネル”を階段を抜け境内に出ると、眼下に京都の街並みが広がります。比叡山から愛宕山、五山の送り火の”船形”、”左大文字”を正面に見ることができます。
美しい紅葉と京都を臨む景色が楽しめます。



『粟田神社💖境内は広くはありませんが、しっとりとした佇まいにゆったりと時間が流れる場所なのです。


『粟田神社💖主祭神に【素戔嗚尊・スサノオノミコト=牛頭天王・ゴズテンノウ】【大己貴命・オオナムチノミコト】を祀り”厄除け””病除けの神”として、
また京都への出入り口である『京の七口』の一つ「粟田口」に鎮座し、旧東海道・東山道を行き来する人々が旅の安全を祈願した事から”旅立ち守護🚋””旅行安全🚅”の神として知られます。

旅行者の皆さんにはぴったりの神社ですよね。

また紅葉の季節の前、10月には『粟田神社💖で一番大きなお祭り『粟田祭』が行われます。このお祭りは千年の歴史を持ち、”体育の日”前々日「出御祭(おいでまつり)」、前日「夜渡り神事」、体育の日の「神幸祭(しんこうさい)」「還幸祭(かんこうさい)」、そして15日「例大祭」」と4日間行われます。

「出御祭(おいでまつり)」では、”灯篭の山車(ダシ)”
「夜渡り神事」では”御神宝の行列”、
「神幸祭(しんこうさい)」「還幸祭(かんこうさい)」では”神輿が巡行”し、
「例大祭」では”舞楽の奉納”が行われます。

この時期に京都にお越しの際は、足をのばしてみてはいかがでしょうか。



三条通りの「東山駅」を過ぎ「蹴上駅」の中間あたりに位置し、「蹴上駅」方面に向かうと右側に、「東山駅」に向かうと左側に👇赤い鳥居が見えますのですぐにわかります。

















観光のコースから言いますと、ちょうど『八坂神社』『知恩院』のエリアから『岡崎・平安神宮』エリアへ向かう中間、三条通にあります。
あまりに”超💛のつく有名寺社がひしめき合っている為か、『粟田神社💖は穴場なのです。
お時間があれば是非お参り下さい。


京都市東山区粟田口鍛冶町1

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