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2020年7月13日月曜日

レストラン 菊水│近代京都とともに・・・since1916大正5年

京都洋食の先駆け『レストラン 菊水

行った事のあるなしは別にして、京都人なら誰もが知っているお店💖



『レストラン菊水』はこんな店


四条大橋東詰めに建つ洋館が『レストラン菊水』です


テレビ等で、京都のニュースや天気予報を伝える時に映し出される鴨川の光景は、実は大半が「四条大橋」周辺の光景である事が多いのです。
なので日本全国の皆様は、知ってか知らずかおそらく『レストラン菊水』を目にしている可能性が高いのです。

京都一番の繁華街「四条河原町」から『八坂神社』へ向かう四条通にかかる「橋」、「四条大橋」。

そしてそのたもと橋の東、北側に建つのが『レストラン菊水』、で、大正ロマン✨のアールデコ・スパニッシュ😍な洋館です。

ついでに、橋の東、南側『レストラン菊水』の四条通をはさんで正面の建物が京都『南座』歌舞伎やジャニーズの公演が行われたりする所で、橋の西、南側はスパニッシュ・バロック😍の素敵な洋館、現在の『東華菜館』、その向い北側は「先斗町」入口と、この辺り何ともノスタルジック✨な風景を醸し出しているのです。

           左:レストラン菊水 右:南座


1916年大正5年創業の洋食店『レストラン菊水』の歩み

”ハイカラで新しい物好き”のおせんべい屋を営んでいた店主が「お客様に喜んでもらって、感動させたい」という強い思いからせんべい店を改装し西洋料理の店『菊水館』を創業し、10年後の大正15年当時流行の諸様式を取り入れた、鉄筋コンクリート造5階建ての現在のビルを建てました。(余談ですが、斜め前、現在の東華菜館の洋館も大正15年造です。)

そしてこのハイカラな『菊水館』は、当時の新しい物好きの京都の人々を虜にし、その後近代京都ともに歩んで行きます。

昭和30年代には、屋号を『菊水館』から『レストラン菊水』と改め、
京都初の”屋上ビヤガーデン”を作り、

昭和49年には、1階部分を当時では画期的なガラス張りのレストラン・パーラーに改装。
平成8年、この大正ロマンな建物は、国の登録文化財に指定され、
令和の今日も、京都の人々や京都を訪れる日本中の、いえ世界中の人々に愛されているお店なのです。

(参考:レストラン菊水HP)

現在の『レストラン菊水』


現在は、1F~4F、屋上で営業しており、各階毎に特徴があり、色々な形で利用できますよ。

1Fが「レストランパーラー」

ガラス張のオープンカフェ。”洋定食”や”デザート”メニューがいただけます。
お店の表でメニューを確認できます。

中に入ると外から見るよりゆったりしています。リーズナブルな”日替わり定食”はお財布にやさしく安定の味です。

2Fが「レストラン」

”フレンチレストラン”?かな?、ディナーやセット、アラカルトのメニューが用意されています。ランチタイムでもディナーメニューが頼めますよ。窓の外には四条通を行き交う人々や『南座』や『松葉』をみることができます。

店内は老舗のフレンチレストラン。


3・4Fが「パーティー&ブライダル(宴会場)」

130名までの利用が可能な宴会場です。ブライダルからクラス会まで、アクセスも良く、名前も通ったお店ですので、誰もが満足できる場所ですね。

座ってでも、立食でも楽しめるそうです。
メニュープランも豊富で、HPを見る限りコスパは良いようにお見受けします。

屋上「ビアガーデン」

”鴨川”から”八坂神社”まで一望できる、穴場なスポット。
2020年は9月30日まで営業です。

120名くらいまで収容でき、

●盛り合わせ料理12品 + 飲み放題:男性:3,450円 女性:2,950円(税別)はなかなか魅力的に見えます。そのほかにもメニュー色々あるようで、コスパ良さそう~


『レストラン菊水』2Fで食す

”お誂えディナー”を注文しました~

席と店内はこんな感じ

2Fへ上がると、貸切状態です。

訪問時間は13時頃、この日はコロナの緊急事態宣言解除後、新たにコロナ感染者が京都でも出始めていました。その上大雨☔が日本列島を襲う中での訪問でした。

鴨川の水位も上がり、水は茶色でした。

席は窓側、正面は南座でした。



”お誂えディナー”とは

おあつらえディナー ¥3,800(税別)


オードブル
右より
二皿
相方)スモークサーモンとポーチドエッグ アボガド添え
私)フレッシュフォアグラのソテー
  • 相方)オードブル七宝
  • 私)エスカルゴ ブルゴーニュ風
スープ
右より一皿
  • カボチャのポタージュ
  • 私)冷製クリームスープ ヴィシソワーズ
  • 相方)冷製パリ風クリームスープ パリソワーズ
  • コンソメ じゅんさい
メインディッシュ
右より一皿
  • 牛フィレステーキ グレービーソース
  • 牛ロースステーキ グレービーソース
  • 相方)私)フィレビーフカツレツ デミグラスソース
  • ビーフシチュー ボルドー風
  • スズキのロースト 木の芽のクリームソース
デザート
右より一皿
  • デザート&フルーツ盛合せ
  • 相方)私)クレープシュゼット バニラアイスクリーム添え
 相方)私)パン
ライス
 相方)コーヒー 
私) ティー

ご覧くださ~い

”テーブルセット”

”POST CARD”がテーブルの上に置かれていました。
昔のこのあたりの風景です。もち、お土産にいただきました。

”バター”です。”パン”は撮り忘れました。ロールパンとフランスパンでした。
無くなりかけると補充してくれました~💖

”オードブル”

  • 相方)オードブル七宝:下の写真は、七宝ではなく二宝💦です。撮るのを忘れて食べてしまいました。気が付けば二宝~💦


  • 私)エスカルゴ ブルゴーニュ風:殻に残ったバターをフランスぱんに垂らして大満足


  • 私)フレッシュフォアグラのソテー:パンにのせてぱくり


  • 相方)スモークサーモンとポーチドエッグ アボガド添え:見た感じ結構ボリュームありそうでした


”スープ”

  • 私)冷製クリームスープ ヴィシソワーズ:夏にはやはり冷たいスープですよね

  • 相方)冷製パリ風クリームスープ パリソワーズ

”メインディッシュ”

  • 相方)私)フィレビーフカツレツ デミグラスソース:うまうま💖です


”デザート”

  • 相方)私)クレープシュゼット バニラアイスクリーム添え:このパフォーマンスがみたかったのです。もう大満足~😍



私)ミルク ティー:カップのマークが素敵ですね

以上。


会計

2人でお酒は無しです

お誂えディナー  @3,800円 x 2   7,600円

ノンアルビール  @500円           500円

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小 計                    8,100円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

市営駐車場利用割引 10%          ▲ 810円
(市営駐車場は30分200円、2時間だと800円です。)

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差し引き計                  7,290円

税金(10%)                         729円
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合 計                    8,019円

⇒1人あたり  4,009.5円でした 😁


市営駐車場🚗割引って、何か申し訳ない

『レストラン菊水』に駐車場🚗

はないのですが、北隣の”市営駐車場”を利用すると、

飲食代金から10%を割引していただけると言うサービスがあります。

飲食代金から10%割り引いてもらい、駐車料金が30分200円で、

気が付くとまるまる駐車料金が無料な感じでした。
何だか申し訳ないような気持ちになりました。


感想

メインに選んだビフカツは、柔らかくて、デミグラスソースとの相性も良くとても美味しかったです💛

個人的には、最近巷で行列をしている店よりずっとおいしい(個人的感想)と思います。ま、値段も少し違いますけどね・・

そして、このコースの中のビフカツは、3切れと見た目に寂しく、おいしかったからこそ余計に寂しく、「もっと食べたい❕❗と言う思いばかりが店を出ても、家に帰ってもつのり続けて苦しい。

そうそう、写真を撮り忘れたのですが、パンは温めた”ロールパン”と”フランスパン”の2種類で、無くなりかけるとバターもパンもすぐに補充して下さいました。
お願いする前にですよ、こんなちょっとした気配りが素敵ですよね。
相方は、パンにソースをつけたりバターを塗ったりと
5個も食べていました
😅

デザートの”クレープシュゼット バニラアイスクリーム添え”は、以前にTVで山村紅葉さんが食べられているのを見て、いつか食べようと思っていました。目の前でフランベして仕上げてくれるサービスは、テンション上ゲ上ゲです🌈

1Fのカフェコーナーも思ったより広々としており、定食等はとてもお手頃で、これからは、気軽にランチに来るのも良いな~と思いました。

ビヤガーデンも何だかコスパ良さそうでした。(私は、暑いのが苦手で最近はお酒もあまり飲まないのでビヤガーデンには行きませんが・・・)

そんなこんなで次回は”ビフカツ”をがっつり食べる❕❗と心に固く決めました❕❗


『レストラン菊水』基本情報


住所・連絡先・営業時間

京都市東山区四条大橋東詰祇園(南座向い)
075-561-1001
http://www.restaurant-kikusui.com/

無休

10:00~22:00(2Fは昼15時迄)
21:30/LO(フードLO) 

アクセス


京阪「祇園四条駅」すぐ上
阪急「河原町駅」東へ徒歩2分

四条大橋東、北側


駐車場:なし
※市営鴨東駐車場(菊水北隣)を利用すると、飲食代金から10%(最大5,000円)割引あり。


京都で”喰らう”








2019年12月25日水曜日

手頃でおいしい│老舗すき焼き店『かのこ』

夏は納涼床も😍鴨川河畔のお店💖すきやき『かのこ』

夜のとばりが下りるころ、
四条木屋町を高瀬川沿いに、100mほど下って行くと、
からこぼれる電球色の灯りに包まれた、
古い和風の建物に目が吸い寄せられる。

それは、贅を尽くしたと言うわけでは無く、
もちろん威圧する風でもない。
ただそこに素直に立つ、その佇まいに惹かれる。


京都の老舗、すきやき『かのこ』

すきやき『かのこ』はこんな店

すきやき『かのこ』の創業は今から95年位前と言うから、
1924大正13年の頃か、今の店の建物はその時のものだそうだ。

ロケーションは最高❗
前に高瀬川、後ろに鴨川、鴨川の向こうには南座そびえ立ち、
おそらく全部個室で(襖で仕切っているので広くもなる)、鴨川側の部屋と、高瀬川・木屋町の灯り楽しめる部屋に分かれる、
夏には床も出る。(鴨川納涼床)

広くは無いお店だが、その設えは昭和に育った”おばちゃりだー”世代には懐かしい。
部屋は、昭和の家の居間そのものである。
肩肘はらずに落ち着ける💖そんなお店。

『かのこ』のすき焼き

『かのこ』のすきやきは関西風、
割り下は使わず、”ざらめ”に”醤油”でがつんと甘辛。
白菜、しいたけ、は入らず、
野菜は、玉ねぎに九条ネギ、春菊のかわりにはみつば、
そして焼き豆腐。

そう、水っぽくならないのです。
おばちゃりだーは大好きです。

すきやき『かのこ』に行ってみた

この日は早々と17時に予約を取り、
ぶらぶら、日が暮れ行く木屋町の風景を楽しみながら、『かのこ』に向かった。

このあたりには、菊乃井『露庵』や『ちもと』、『鳥彌三』にホルモン『千葉』、ホルモン『アジェ』、食堂『おがわ』等々有名店が軒を連ねる界隈である。

この日の予約は17時、時間にぴったりに着いてしまった”おばちゃりだー”。なんだかぴったり過ぎて、ちょっぴり恥ずかしい。開店と同時でもあるしね。




のれんをくぐり、靴を脱ぎ上がると、

少し腰かける所と灰皿が置かれている喫煙所↓が。

仲居さんに案内され2階の部屋へ、
2階に上がると、仲居さんが、襖を閉め、個室を作っていく。

”おばちゃりだー”たちは一番のりで、二階階段近くの鴨川側の部屋へと通された。


ちゃぶだいですよ~、懐かしいですね、
サッシにも昭和の味が出ています。



真ん中に見えるのは鉄鍋です。

メニューは「すき焼き」のみ、
それも1種類。なんだかんだ悩むことがありません😁嬉しい👍

飲み物も悩む必要無いですね、↑ビールを注文し、待ちます。
仲居さんが、卵を持って来てくれました。
卵の下の段には、野菜とお肉が入っています。
この入れ物もOPEN当初からのものだとか、

仲居さんは鉄なべを熱し、ダイレクトに白ザラメをまき、その上に肉をしき、

お醤油を”ジュ―ッ”

『かのこ』のお肉はどこの肉(松坂牛、近江牛等々)とは決まっておらず、
その日のその日で個体識別番号のついたお肉を使っているとのこと。
今日は”宮崎牛”、お醤油は”キッコーマン特選”

1回目のお肉は、割りほぐした卵にダイブさせて口へIN、
うーん、おいしい~💖

次は、野菜とお肉を入れて、ざらめと醤油で味付けて、
ごはんをよそって頂きます。
お米はしゃっきり”近江米”
お櫃木をくりぬいたもので、これもOPEN当初から使われているとか、
これ、ちっちゃくてかわいかった~💖かぼちゃ型なのです。
とても軽くて良い感じ。
お肉はもう大丈夫ですね↑
淡路産の玉ねぎ賀茂とうふ近喜の焼き豆腐はもう少し、
春菊のかわりと言うみつばも食べごろ。

ここで仲居さん一旦退場。

ゆっくり食べられない”おばちゃりだー”
気が付くとお鍋もお櫃も空に・・・
しかしまだ5時半にもなっていない・・・💦

全然急いでいない”おばちゃりだー”ここで、一旦休憩。

そして、頃合いを見て、
もう少しお肉を食べようと、
お肉とごはんをお願いして、またまた仲居さんにジュージューして頂く。
ん~、んまんま💓
お腹はぽんぽこりん。

最後に、水菓子のリンゴとイチゴでさっぱり口直し。


お茶🍵をのみながらゆっくりして、

お会計をお願いして、退出~💖
あっと言う間にたべちゃいました💦へへへ・・・

大満足です。ごちそうさまでした👍

感想

”おばちゃりだー”の大好きな、割り下を使わないタイプのすき焼きです。
仲居さんの卵と卵をコツコツ当ててを割る仕草がとてもチャーミングでした。

白菜を入れなければ水分は出ないですよね。
家で作る時も、白菜はいれないでおこうかな・・・

そしてこれは個人的な意見ですが、”おばちゃりだー”はみつばより春菊派、
しいたけはやはり欲しかった~。
賀茂とうふ近喜の焼き豆腐は、しっかりしたお豆腐ですので、しっかり焼いて温めて食べて下さいね。芯まであたたまるのには少し時間が必要です。

あと胃腸が弱ってきている方は、追加のお肉には、ザラメとしょうゆの味付けは不要かもです。お鍋に残ったタレで焼くくらいがよいかもです。

お会計

すき焼き @4600 X 2→ 9200円
追加のお肉 → 2200円
ビール大瓶 1本 → 800円
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計   12,200円

1人あたり @6100円でした!

また、来ます🙏


所在地

『かのこ』
京都市下京区西石垣通四条下ル
075-351-0709
月曜・水曜 定休


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2019年10月5日土曜日

『ヱントツコーヒー舎』 │西陣の町の中に・・・

 変な店み~つけた!『ヱントツコーヒー舎』

古都京都の裏通りに在る、こだわりの小さなお店

          


      今日は天神さんのお祭りに来たついでに、辺り(西陣界隈)を散歩
              ここは[まぼろし小路]の一角
          何の店だろうと良く見ると、コーヒーのお店
             屋根には赤い煙突が刺さっている
    ドアの左手の鉄板で作った煙突に《ヱントツコーヒー》と文字が抜いてある
        でも今日まで夏休みみたい、余計に入ってみたくなった

翌日、時間を作って行ってみた
看板にしても、ドアにしても、周りの雰囲気と違うおかしな店だ
中はどうなっているのであろうか?
ドアを開けるといきなり〈まぼろし探偵社〉のドア
              何なんですかーここは???
                 トイレでした
天井を見上げるとライティングされた空がある
それから凄く細~い通路の奥に又ドアー
やっと店内です
2人席+4人席+カウンター3人席=9席
中も狭いんですけど、凄く凝ってる
顔を向けて目にするもの全てが、相当こだわってるね
この店を作った人は、ただものじゃないぜ!!!
              コーヒーとケーキを頼んでみた
            自家焙煎のコーヒー、手作りのケーキ
         もちろん期待どおりにおいしい、こだわってるねえ!




  

ちょとした時間、外の世界と違うここの世界に休みに来るのも、いいかもしれない
まるで古いヨーロッパの裏町で、コーヒーのひとときを味わうように

古都京都の裏通りに在る、こだわりの小さな店で

お会計

ヱントツブレンド 600円
アイスコーヒー 650円
ガトーショコラ 710円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1,960円(おそらく)



アクセス

ヱントツコーヒー舎

京都市上京区佐竹町110-2
075-464-5323
月: 12:00 - 23:00
火: 12:00 - 20:00
木: 12:00 - 18:00
金 - 日: 12:00 - 20:00



京都市バス「上七軒」バス停徒歩約5分

「上七軒」バス停より”セブンイレブン”沿いに北へ
『千本釈迦堂』前を右折(東)
一つ目の十字路(六軒町通り)右折(南)すぐ左側(東)


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