夏は納涼床も😍鴨川河畔のお店💖すきやき『かのこ』
四条木屋町を高瀬川沿いに、100mほど下って行くと、
窓からこぼれる電球色の灯りに包まれた、
古い和風の建物に目が吸い寄せられる。
それは、贅を尽くしたと言うわけでは無く、
もちろん威圧する風でもない。
ただそこに素直に立つ、その佇まいに惹かれる。
京都の老舗、すきやき『かのこ』
すきやき『かのこ』はこんな店
すきやき『かのこ』の創業は今から95年位前と言うから、1924大正13年の頃か、今の店の建物はその時のものだそうだ。
前に高瀬川、後ろに鴨川、鴨川の向こうには南座そびえ立ち、
おそらく全部個室で(襖で仕切っているので広くもなる)、鴨川側の部屋と、高瀬川・木屋町の灯り楽しめる部屋に分かれる、
夏には床も出る。(鴨川納涼床)
広くは無いお店だが、その設えは昭和に育った”おばちゃりだー”世代には懐かしい。
部屋は、昭和の家の居間そのものである。
肩肘はらずに落ち着ける💖そんなお店。
『かのこ』のすき焼き
『かのこ』のすきやきは関西風、割り下は使わず、”ざらめ”に”醤油”でがつんと甘辛。
白菜、しいたけ、は入らず、
野菜は、玉ねぎに九条ネギ、春菊のかわりにはみつば、
そして焼き豆腐。
そう、水っぽくならないのです。
おばちゃりだーは大好きです。
すきやき『かのこ』に行ってみた
この日は早々と17時に予約を取り、ぶらぶら、日が暮れ行く木屋町の風景を楽しみながら、『かのこ』に向かった。
このあたりには、菊乃井『露庵』や『ちもと』、『鳥彌三』にホルモン『千葉』、ホルモン『アジェ』、食堂『おがわ』等々有名店が軒を連ねる界隈である。
この日の予約は17時、時間にぴったりに着いてしまった”おばちゃりだー”。なんだかぴったり過ぎて、ちょっぴり恥ずかしい。開店と同時でもあるしね。
のれんをくぐり、靴を脱ぎ上がると、
少し腰かける所と灰皿が置かれている喫煙所↓が。
仲居さんに案内され2階の部屋へ、
2階に上がると、仲居さんが、襖を閉め、個室を作っていく。
”おばちゃりだー”たちは一番のりで、二階階段近くの鴨川側の部屋へと通された。
ちゃぶだいですよ~、懐かしいですね、
サッシにも昭和の味が出ています。
真ん中に見えるのは鉄鍋です。
メニューは「すき焼き」のみ、
それも1種類。なんだかんだ悩むことがありません😁嬉しい👍
飲み物も悩む必要無いですね、↑ビールを注文し、待ちます。
仲居さんが、卵を持って来てくれました。
卵の下の段には、野菜とお肉が入っています。
この入れ物もOPEN当初からのものだとか、
仲居さんは鉄なべを熱し、ダイレクトに白ザラメをまき、その上に肉をしき、
お醤油を”ジュ―ッ”
『かのこ』のお肉はどこの肉(松坂牛、近江牛等々)とは決まっておらず、
その日のその日で個体識別番号のついたお肉を使っているとのこと。
今日は”宮崎牛”、お醤油は”キッコーマン特選”
1回目のお肉は、割りほぐした卵にダイブさせて口へIN、
うーん、おいしい~💖
次は、野菜とお肉を入れて、ざらめと醤油で味付けて、
ごはんをよそって頂きます。
お米はしゃっきり”近江米”
お櫃は木をくりぬいたもので、これもOPEN当初から使われているとか、
これ、ちっちゃくてかわいかった~💖かぼちゃ型なのです。
とても軽くて良い感じ。
お肉はもう大丈夫ですね↑
淡路産の玉ねぎと賀茂とうふ近喜の焼き豆腐はもう少し、
春菊のかわりと言うみつばも食べごろ。
ここで仲居さん一旦退場。
ゆっくり食べられない”おばちゃりだー”
気が付くとお鍋もお櫃も空に・・・
しかしまだ5時半にもなっていない・・・💦
全然急いでいない”おばちゃりだー”ここで、一旦休憩。
そして、頃合いを見て、
もう少しお肉を食べようと、
お肉とごはんをお願いして、またまた仲居さんにジュージューして頂く。
ん~、んまんま💓
お腹はぽんぽこりん。
最後に、水菓子のリンゴとイチゴでさっぱり口直し。
お茶🍵をのみながらゆっくりして、メニューは「すき焼き」のみ、
それも1種類。なんだかんだ悩むことがありません😁嬉しい👍
飲み物も悩む必要無いですね、↑ビールを注文し、待ちます。
仲居さんが、卵を持って来てくれました。
卵の下の段には、野菜とお肉が入っています。
この入れ物もOPEN当初からのものだとか、
仲居さんは鉄なべを熱し、ダイレクトに白ザラメをまき、その上に肉をしき、
お醤油を”ジュ―ッ”
『かのこ』のお肉はどこの肉(松坂牛、近江牛等々)とは決まっておらず、
その日のその日で個体識別番号のついたお肉を使っているとのこと。
今日は”宮崎牛”、お醤油は”キッコーマン特選”
1回目のお肉は、割りほぐした卵にダイブさせて口へIN、
うーん、おいしい~💖
次は、野菜とお肉を入れて、ざらめと醤油で味付けて、
ごはんをよそって頂きます。
お櫃は木をくりぬいたもので、これもOPEN当初から使われているとか、
これ、ちっちゃくてかわいかった~💖かぼちゃ型なのです。
とても軽くて良い感じ。
お肉はもう大丈夫ですね↑
淡路産の玉ねぎと賀茂とうふ近喜の焼き豆腐はもう少し、
春菊のかわりと言うみつばも食べごろ。
ここで仲居さん一旦退場。
ゆっくり食べられない”おばちゃりだー”
気が付くとお鍋もお櫃も空に・・・
しかしまだ5時半にもなっていない・・・💦
全然急いでいない”おばちゃりだー”ここで、一旦休憩。
そして、頃合いを見て、
もう少しお肉を食べようと、
お肉とごはんをお願いして、またまた仲居さんにジュージューして頂く。
ん~、んまんま💓
お腹はぽんぽこりん。
最後に、水菓子のリンゴとイチゴでさっぱり口直し。
お会計をお願いして、退出~💖
あっと言う間にたべちゃいました💦へへへ・・・
大満足です。ごちそうさまでした👍
感想
”おばちゃりだー”の大好きな、割り下を使わないタイプのすき焼きです。
仲居さんの卵と卵をコツコツ当ててを割る仕草がとてもチャーミングでした。
白菜を入れなければ水分は出ないですよね。
家で作る時も、白菜はいれないでおこうかな・・・
そしてこれは個人的な意見ですが、”おばちゃりだー”はみつばより春菊派、
しいたけはやはり欲しかった~。
賀茂とうふ近喜の焼き豆腐は、しっかりしたお豆腐ですので、しっかり焼いて温めて食べて下さいね。芯まであたたまるのには少し時間が必要です。
あと胃腸が弱ってきている方は、追加のお肉には、ザラメとしょうゆの味付けは不要かもです。お鍋に残ったタレで焼くくらいがよいかもです。
仲居さんの卵と卵をコツコツ当ててを割る仕草がとてもチャーミングでした。
白菜を入れなければ水分は出ないですよね。
家で作る時も、白菜はいれないでおこうかな・・・
そしてこれは個人的な意見ですが、”おばちゃりだー”はみつばより春菊派、
しいたけはやはり欲しかった~。
賀茂とうふ近喜の焼き豆腐は、しっかりしたお豆腐ですので、しっかり焼いて温めて食べて下さいね。芯まであたたまるのには少し時間が必要です。
あと胃腸が弱ってきている方は、追加のお肉には、ザラメとしょうゆの味付けは不要かもです。お鍋に残ったタレで焼くくらいがよいかもです。
お会計
すき焼き @4600 X 2→ 9200円追加のお肉 → 2200円
ビール大瓶 1本 → 800円
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 12,200円
1人あたり @6100円でした!
また、来ます🙏
所在地
『かのこ』
京都市下京区西石垣通四条下ル
075-351-0709
月曜・水曜 定休
京都市下京区西石垣通四条下ル
075-351-0709
月曜・水曜 定休
0 件のコメント:
コメントを投稿
ありがとうございます!