2020年1月15日水曜日

御寺『泉涌寺』の「泉山七福神巡り・せんざんしちふくじんめぐり」

『泉涌寺』の「泉山七福神巡り」へ行って来た


毎年成人式の日に行われる「泉山七福神巡り」、
年々参拝者が多くなってきているんだとか、
福笹!完成!
特に今年2020年は、令和はじめての「泉山七福神巡り」。
新元号となり、皇室に縁の深い寺として、とり上げられる事の多かった『泉涌寺』。参拝者の少ないわけもなく・・・

8時からと聞いていて、ほぼ8時に到着したが、既に始まっていた。
最初の吉兆を頂くのにこの行列😂

午後はどんなに混んだんだろう・・・


そもそも「泉山七福神巡り」って


泉山とは


”泉山”とは『泉涌寺』の山号。

ここで言う”泉山”とは『泉涌寺』の”山内寺院・さんないじいん”「別院」や「塔頭」の九寺のことだと思います。




七福神とは

七福神とは、福をもたらす「恵比寿神」「大黒天」「毘沙門天」「弁財天」「福禄寿」「寿老人」「布袋尊」の総称です。
これらの神様は、いろいろなお寺や神社に祀られています。


七福神巡りとは

”七福神”の祀られている寺社を巡り参拝することです。
日本中に「〇〇七福神」と言う寺社のセットのようなものがありますので、
その寺社を参拝します。

七福神の寺社を参拝すると「七難即滅、七福即生」と言って、”七つ災いが祓われ””七つの福を授かる”と言われ、七福神信仰は、京都で室町末期の頃にはじまり、江戸初期には今のような形になっていたようです。

京都では「都七福神」が最も有名で、東京には「谷中七福神」とか「隅田川七福神」などがありますし、各地でさかんに「七福神巡り」が行われいます。

「七福神巡り」で特にご利益があると言われるのが、神様をお迎えしている松の内の間に行う「七福神巡り」です。京都では、お正月にバスを仕立てて1日で「都七福神を巡る」ツアーもあるくらいです。

泉山七福神巡りとは

「泉山七福神巡り」とは、泉涌寺山内に祀られている
七福神を祀る七寺 +(と) 番外二寺 =(で) 九寺(です。)
を参拝するものです。

この日は、九寺とも、参拝料は無料ですよ。嬉しい!
(特別拝観部分は有料)

1951昭和26年にはじまりまったもの(wikiより)で、毎年成人の日に行われています。
順番に沿ってまわりますよ。

1.『即成院』福禄寿:財運招福、延命長寿、立身出世、招徳人望
2.『戒光寺』弁財天: 恋愛成就、学徳成就、諸芸上達、福徳施与
番外.『新善光寺』愛染明王:恋愛成就・染物業者の守神
3.『今熊野観音寺』恵比寿神:商売繁盛、除災招福、五穀豊穣、大魚守護
4.『来迎院』布袋尊:千客万来、家運隆盛、家庭円満、商売繁盛
番外.『泉涌寺楊貴妃観音堂』楊貴妃観音:良縁、諸願成就
5.『雲龍院』大黒天:五穀豊穣、子孫愛育、出世開運、商売繁盛
6.『悲田院』毘沙門天:武道成就、降魔厄除、家内安全、夫婦和合
7.『法音院』寿老人:幸福長寿、家庭円満、延命長寿、福徳智慧
です。


参拝の証に、福笹に、吉兆(福笹の飾り)を飾りながら(有償)巡ったり、
ご朱印を頂きながら巡ったりします。七福神専用の色紙なども用意されていますよ。
もちろんお参りするだけでもOKだと思いますよ!

では、早速「泉山七福神巡り」へLET’S GO!!



「泉山七福神巡り」へLET’S GO!!


泉涌寺へ

坂だとわかっていても、”ちゃりんこ”ですよ~。
遠いんですけどね、正月食べ過ぎましたのでね、運動しなくては・・・
おかげで冬なのに、汗掻いちゃいましたよ。
体重も減っていると良いのですが・・・

『泉涌寺』総門に到着したら、自転車を停めます。
駐輪場は、『泉涌寺』の門を入ってすぐ右側。
一番の『即成院』は門の手前左側。すぐ近くです。



では早速、一番『即成院』へ、参りましょう!

一番.即成院・そくじょういん(福禄寿:財運招福、延命長寿、立身出世、招徳人望)


『即成院・そくじょういん』は、内陣の本尊5.5mの[木像阿弥陀如来坐像]を中心に並ぶ[二十五菩薩坐像](全て重文)や10月の「二十五菩薩お練り供養法会」、また、平家物語「屋島の合戦」で扇の的を射た【源義経】の家来で弓の名手【那須与一】の墓があることで有名なお寺です。



まず入口で
紅いぴらぴらを頂き、
”福笹授与所”で”福笹”を頂き、赤いぴらぴらは、自分で好きな位置に取り付けます。

古い”福笹”の納所もちゃんとありますよ!

最初の吉兆です。300円、500円・・・とあります。↓は300円のもの。
欲しい吉兆を伝えると、係の人が笹に取り付けてくれます。

もちろん、お参りして、
順路に従って次へ向います。


2番.戒光寺(弁財天:恋愛成就、学徳成就、諸芸上達、福徳施与)


『戒光寺』では、まず”弁財天さま”にお参りして、
弁財天
”吉兆”をもとめ、
吉兆メニュー表
本堂で、「丈六さん」と呼ばれる、身の丈約5.4m、台座から光背部を入れると約10mのご本尊の[釈迦如来立像(重文)]さまにお参りします。


こちらのご本尊様は、仏師【運慶】【湛慶】父子の合作で、【第108代後水尾天皇】が皇太子時に、お釈迦様が身代わりとなって刃を受けられました。その時の傷が、首に残る血の跡です。この事から身代わりの「丈六さん」と言われ人々から篤い信仰をうけています。ありがたや~。

本堂を出ると・・・
おー、”あずきがゆ”が、先着3000名ってやつですね、
もちろん、いただきます。
たっぷり入っていました。味が薄味なので最後までおいしく頂けました。まだまだ先は長いですよ、次へ向います。


番外.新善光寺(愛染明王:恋愛成就・染物業者の守神)

信州信濃『善光寺』本尊の分身として造られた[阿弥陀如来立像]を本尊としています。

門をくぐりまず目に入って来るのは、美しい庭、⇓

”吉兆(飾り)”を付けていただき、
”愛染明王”さまへと歩を進めると、深く美しい苔が、
東山の麓も湿気が多く苔の美しいお庭が多いです。
 池には多くの”錦鯉”ちゃんが(”おばちゃりだー”の趣味は鯉の餌やり)
”錦鯉”ちゃんに後ろ髪をひかれましたが、ゆっくりしてはいられません。
先へ進みます。

3番.今熊野観音寺(恵比寿神:商売繁盛、除災招福、五穀豊穣、大魚守護)

頭の観音さんとして知られる『今熊野観音寺』ですが、今日は”恵比寿さま”へのお参りですぞ


ちなみに、こちらのお寺へは年に何度か訪れます。
なぜって、好きだから、友人が来ている時にも来ます。
なぜだかほっとするんですよね、「ぼけ封じ」は、喜ばれるし、

拝観料無料で、広くて美しくて人は途絶えることはあり混雑はしておらず、駐車しやすいし、素敵なお寺ですし、「西国三十三ヶ所観音霊場の第十五番札所」「洛陽三十三所観音霊場の第十九番札所」「神仏霊場会の122番(京都42番)霊場」でもあるんです。

今日のメインは「えびす神」です。お参りし、
「吉兆(福笹の飾り・有料)」をつけて頂き

本日は”こぶ茶(数量3000)”のお接待へ、
もしかして【弘法大師】の霊水と言われる”五智水”???なのか? だといいな~


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さあ、次、第四番『来迎院』へ向かいます。

4番.来迎院・らいごういん(布袋尊:千客万来、家運隆盛、家庭円満、商売繁盛)

笹に覆われた小路を進むと、

来迎院が見えて来ます。


「秋の紅葉」、【弘法大師】が独鈷(とっこ)という仏具で掘り当てられたという諸病治癒の「独鈷水」、赤穂義士【大石義雄】建立の茶室「含翠軒・がんすいけん」等で有名なお寺です。

「吉兆(福笹の飾り)」をもとめ、




「布袋さま」にお参りし、


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次は番外『泉涌寺』です。

番外.泉涌寺『楊貴妃観音堂』(楊貴妃観音:美人祈願・良縁祈願・諸願成就)


『泉涌寺』は皇室との関係が深く御寺・みてらと呼ばれるお寺。
中国の【玄宗皇帝】が【楊貴妃】を偲び造らせたと言われる、重要文化財の美しく豪華できらびやかな[楊貴妃観音 像]で有名なお寺です。が、
昨年2019年は、改元に伴い、皇室の行事として、上皇ご夫妻も、天皇皇后両陛下も『泉涌寺』に隣接する「月の輪陵」の『孝明天皇陵』(明治天皇のお父様のお墓)へご報告の為、泉涌寺へ来られていました。

テレビでも、『泉涌寺』が取り上げられる事が例年より多かったと思います。

今日の「泉山七福神巡り」では『楊貴妃観音堂』へ参拝します。

『泉涌寺・せんにゅうじ』は大門からではなく、横?裏?の門から入るような感じになります。【121代 孝明天皇】の陵のある「月輪陵墓・つきのわりょうぼ」へ向かう道です。
横(裏)入口とその向こうに佛殿
『楊貴妃観音堂』へは、入ってずっと左側へ、ゆるやかな坂を大門へ向かいます。が、その前に、入った正面の重要文化財の[仏殿]↑へ、
ここには、【運慶】作と伝わる[阿弥陀如来像][釈迦如来像][弥勒菩薩像]の三尊仏や、見えにくいですが、【狩野探幽】のものと伝わる、天井画の[龍の図]と仏殿裏の大きな[白衣(びゃくえ)観音図]もありますので、お参りします。

※舎利殿の【狩野山雪】の「鳴き龍図」は有名ですが、非公開。

[仏殿]へお参りしたあとは、大門に向かってじゃりじゃりと坂をのぼり、大門前を右へ、
『楊貴妃観音堂』です。

「吉兆」を頂いて、お参りし、[楊貴妃観音]さまを拝見。
宝冠が素晴らしく、色とりどりで、美しい観音さまです。
「美しく・・・」とは申しませんが、「あやかって、一つでも若く見えますように・・・」とお祈りし、

第五番.『雲竜院』を目指します。大門は出ず、大門をはさんで『楊貴妃観音堂』と反対側の道を進みます。           ↓
”天茶接待所”の看板が気になりますが、
『雲龍院』の後で立ち寄ります。

5番.雲龍院(大黒天:五穀豊穣、子孫愛育、出世開運、商売繁盛)



『雲龍院』は、2019年にも再放送されていた、NHKプレミアム「京都人の密かな愉しみ・秋」「縁結び編:私の大国さん」の舞台となったお寺なので、覚えてらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか。

こちらは[走り大黒天]さまで知られるお寺です。
お参りして、

 「吉兆」をつけて頂いて、
 表に出ると、”ゆず茶接待”と
”よもぎ餅”の接待が、おいしそうです↓


嬉しくて、見せびらかすべく家に持って帰ったら、食べられてしましました💧


この後、「天茶接待所」へ、
お手洗いもありましたよ。


※天茶とは、甘茶の事で、
額あじさいそっくりの”甘茶”と言う花のお茶で、後味がしびれるように甘いんです。
4月8日のお釈迦様の誕生日には、いろいろなお寺で「花まつり」「灌仏会」が行われ、花で飾られたお釈迦様の像に“甘茶”をかけたりします。





”天茶”をたっぷり頂き、お釈迦様の像に甘茶をかけて、
先へ、
第六番 悲田院へ進みます。

6番.悲田院(毘沙門天:武道成就、降魔厄除、家内安全、夫婦和合)

『悲田院・ひでんいん』は【聖徳太子】が身寄りのないお年寄りやみなし子等を収容する施設として造られたのが始まりと言われているお寺です。



大変見晴らしがよく、京都の市街地が一望できます。

「毘沙門天」さまへお参りし、

「吉兆」をいただきます。

さあ、いよいよ最後、第七番『法音院』です😤

7番.法音院(寿老人:幸福長寿、家庭円満、延命長寿、福徳智慧)



洛陽三十三観音霊場、第25番札所でもある。
本尊の観音さまは少し珍しい「不空羂索観音立像」です。 
そして「寿老人」のお寺としても知られており、「寿老人」が鹿を従えておられた事から、



『寿老人堂』の横に”鹿”さんが、
そして『春日明神』のお使いも”鹿”であることから、
親子鹿がお堂を守っているようです。

もちろんこちらでも、お参りし、「吉兆」をつけて頂き、




”福笹”完成!

やっと”福笹”完成しました~💖
今年は”お接待”も気になっていたので、慌ただしく回りましたが、
来年はじっくり、ゆっくり「泉山七福神巡り」をしたいです。





所在地・アクセス

所在地

総本山 御寺 『泉涌寺』
京都市東山区泉涌寺山内町27
075-561-1551
http://www.mitera.org/

アクセス

市バス「泉涌寺道」徒歩約15分
JR「東福寺駅」徒歩約20分

※2019㏋より→ 七福神巡り期間中、駐車場使用禁止
http://www.mitera.org/promotion/1/blog_detail.html?key=entry&value=46


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2020年1月10日金曜日

世界遺産『下鴨神社』末社『言社』の「初えと祭」

『下鴨神社』の「初えと祭」へ行って来た


言わずと知れた世界遺産『下鴨神社』。
交通の便も良く、世界遺産なので、訪れた事がある人も多い筈。

そして、お詣りに行って思った人も多い筈・・・
「あれれ、どこにお詣りすれば良いのかな?」

朱色の中門をくぐると、たくさんのお社が・・・
真ん中奥が本殿の拝殿のようだが、他のお社は?
お詣りしている人も多いようだけど・・・

真ん中中央の本殿の拝殿以外は、十二支を護る神様がこの七つの社にお祀りされているのです。七つの社はまとめて『言社・ことしゃ』。

なので、『下鴨神社』へお詣りに来られた大半の人は、自分の干支社と本殿に、お参りするのでした。


『言社』の「初えと祭」って

「初えと祭」とは

「初えと祭」とは、その名の通り、
その年初めての、その年の干支の日、
2020年であれば、子年なので、2020年の初子(ね)の日は1月10日!
なので、2020年の「初えと祭」は2020年1月10日!となるわけです。

「初えと祭」は「中門」あたりで行われ、
「初えと祭」の最中は、「中門」の出入りを止め、祭事が行われます。


「家内安全・無病息災」の祈願祈祷が行われるのですが、
参拝者も参加できるのが楽しいお祭りなのです。

そして、この日のみ、かわいい干支みくじの授与も行われます。

2020年は子年、初子(ね)の日は1月10日!
なので「初えと祭」は2020年1月10日でした!



”初えと祭”の行われる『下鴨神社』の『言社・ことしゃ』って

『言社(ことしゃ)』って

『言社』は、“下鴨の繁盛大国”と言われ、「福徳円満・長寿・殖産興業の神様」です。 

 
十二支を守る神様が七つのお社に、祀られており、
神様ごとにお社が一つ。まとめて(まとめて良いのか?)『言社・ことしゃ』。
ですがーーーー、こちらの神様、お名前は違いますが、全て同じ神様。
呼び方毎にお社があるのです。

その神様の全名は、『出雲大社』『大神神社』のご祭神であられる
【大国主神・おおくにぬしのかみ】。
ちなみに【大国主神】は子年の神様でもあります。

【大国主神】の別名とお社とご祭神


巳・未年の社『一言社・ひとことしゃ』【大国魂命・おおくにたまのみこと】
午年の社  『一言社・ひとことしゃ』【顥國魂神・うつしくにたまのみこと】

子年の社  『二言社・ふたことしゃ』ご祭神は【大国主命・おおくにぬしのみこと】
丑・亥年の社『二言社・ふたことしゃ』【大物主命・おおものぬしのみこと】

寅・戌年の社『三言社・みことしゃ』【大己貴命・おおなむちのみこと】
卯・酉年の社『三言社・みことしゃ』【志固男命・しこおのみこと】
辰・申年の社『三言社・みことしゃ』【八干矛命・やちほこのみこと】

お社は全て重要文化財です。



「初えと祭」はこんなだった~

「初えと祭」の行われる「中門」へむかう

”おばちゃりだー”今日は自転車です。
駐輪場は”化粧絵馬”で有名な”美麗の神”『河合神社』の外側にあります。

自転車を停めて、『河合神社』の前を通り抜け、「瀬見の小川」を渡った「表参道」ではなく、「瀬見の小川」の手前の道「馬場」を歩き「中門」を目指します。

で、なぜ、「馬場」を歩いているかと言うと、

ちょっと寄り道して

関西で初めてラグビーが行われた「第一蹴りの地」の碑写真と、

御祭神のおひとり【神魂命・かんたまのみこと】の御神名から、魂は玉に通じるとして”球技上達”の御神徳があるといわれている、
末社『雑太社・さわたしゃ』の写真が撮りたかったのです。
お、お賽銭箱は、なんとラグビーボール型⇓です。
そして、こんなものも

などと、お詣りをし、パチパチ写真を撮っていると、
やばーい!10時前です。

一直線に「中門」を目指しますよ😤

「中門」到着

10時前に到着!
まだ参拝者席にも空きがありましたよ。

着席し、息を整えて「初えと祭」を待ちます。
女性の参拝者が多いようでしたよ。

「初えと祭」

はじまりました。
玉ぐしがささげられ、祝詞があげられ、
参拝者へもご祈祷もいただき、

参拝者一人一人に”玉串(榊にぴらぴらがついている)”を配っていただき、
参拝者はそれぞれの干支の社に、”玉串”をささげにまいります。


そして、再度着席し、皆さんが玉ぐしを奉納するのを待ちます。
結構大勢の方が玉ぐしの奉納を行う事ができましたよ。


玉ぐしの奉納が終わると、
撤饌、御挨拶、神職の方が退場され、
終了です。

この日だけの授与品、かわいい干支みくじ(500円)がありますよ。
忘れずにゲットしましょう。
え、”おばちゃりだー”はゲットしたのかって、
え~っと、今年は北野天満宮で1番大吉を引いているので(内容は大吉か?って感じでしたが)、他は遠慮しておりまして・・・

あ、そうそう大切な事が、


本殿へお詣り


「初えと祭」の間は、本殿へお詣りできませんのでね、
「本殿」へお詣りさせて頂きます。


いかがでしたでしょう。
玉ぐし奉納や、ご祈祷など、ありがたさ満載の祭事ではないでしょうか。



所在地・アクセス

所在地

世界遺産 下鴨神社
(賀茂御祖神社・かもみおやじんじゃ)

京都市左京区下鴨泉川町59
075-781-0010
6:30~17:00
拝観料無料
https://www.shimogamo-jinja.or.jp/

アクセス

京阪電車・叡山電車「出町柳駅」徒歩約10分
京都市バス 4・205番「下鴨神社前」or「糺の森前」すぐ




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2020年1月7日火曜日

”七草粥”をいただきに |『福王子神社・ふくおうじじんじゃ』

『福王子神社』の”七草粥”接待へ行って来た


毎年1月7日、京都では幾つかの神社で「”七草粥🌿”の接待」が行われています。

令和2年2020年は、「きぬかけの路」の終点にある、『福王子神社』の「”七草粥”の無料接待」へ行ってきました~😊


ちなみに「きぬかけの路」とは、『金閣寺』前の交差点にはじまり、衣笠山に沿って世界遺産『龍安寺』『仁和寺』と走り抜け『福王子神社』前の交差点を終点とする道の事です。

※「きぬかけの路」と言う名前の由来は、
真夏に【第59代宇多天皇】が雪を見たいと仰せられたので、”衣笠山”に白い絹の布を掛けた。と言う話に由来します。



『福王子神社』って


『福王子神社』は、京都市右京区宇多野福王子町にある神社です。
ご祭神は、『仁和寺』を発願した【第58代光孝天皇】の女御(妻)であり、『仁和寺』を開かれた【第59代宇多天皇】の母、【班子(はんし・なかこ)女王】です。

世界遺産『仁和寺』の西側にあり、『仁和寺』の鎮守神であり、この地域一帯の氏神様でもあります。

創建は平安初期と言われていますが創建年は不明で、「応仁の乱」で焼失以降荒廃。
江戸時代1644寛永21年に【3代徳川家光】が、『仁和寺』とともに再興されました。

ご祭神の【班子女王】は皇室の出自であるにもかかわらず、大変気さくなかただったらしく、今は小さな神社ですが、氏子地域は広く、お祭りの際には『仁和寺』を勅使門から参拝し、再興された本殿、拝殿、鳥居は揃って国の重要文化財と言う神社です。




”七草粥”って



七草粥は

1月7日、人日(じんじつ)の節句※の日の朝に、”無病息災”を願って、春の七草や餅などを入れた塩味のお粥を食べる行事です。
お正月の暴飲暴食で弱った胃を休めると言う意味もあるそうですよ。

・人日(じんじつ)の節句※とは
五節句※の内の一つ。1月7日の節句。”七草粥🌿”を食べる日なので、七草の節句ともいわれます。

・五節句※とは
 1月7日 人日(じんじつ)の節句/七草の節句/”七草粥🌿”を頂く。
 3月3日 上巳(じょうし)の節句/桃の節句/雛祭。菱餅や白酒などを頂く。
 5月5日 端午(たんご)の節句/菖蒲の節句/菖蒲酒、菖蒲湯、柏餅、ちまき。
 7月7日  七夕(たなばた・しちせき)の節句/短冊に願い事を書き、笹を飾ることから、笹の節句、星祭とも。裁縫の上達を願って素麺を食べる。
 9月9日 重陽(ちょうよう)の節句/菊の節句。菊酒。

七草粥の七草って

『せり』『なずな』『すずな』『すずしろ』『ほとけのざ』
『ごぎょう』『はこべら』これぞ七草です。

七草粥の起源

”七草粥🌿”は、

日本の風習であった、年の初めに草を摘む「若菜摘・わかなつみ」
  +(と)
中国の、旧暦1月7日の人日(じんじつ)の日に、七種類の野菜を入れた お吸い物を食べて無病を祈る「七種菜羹(しちしゅさいかん・ななしゅのさいかん)
  =(で)
1月7日の人日じんじつの日に”七草粥🌿”を食べて邪気を祓い、一年の無病息災を祈ると言う風習となり、「七草の節句(人日の節句)」は、江戸時代には五節句の内の一つとなりました。


『福王子神社』の”七草粥”へ行って来た~

『福王子神社』へ

2020年1月7日、冷たい雨が降ってました~💧
自転車には乗れませんでしたが、
暖かい格好をして『福王子神社』へ向かいました。

嵐電「宇多野駅」からも近いですが、『仁和寺』から歩いてもすぐですよ。
もちろん市バスなら目の前まで連れて行ってくれますよ。

七草粥は11時からで、整理券の配布は10時位からと思ってましたので、10時到着を目指し、ほぼ10時に到着することができました。

『福王子神社』は五差路の交差点に面して、


一段高い場所にあります。


『福王子神社』境内

階段を上り[鳥居(重文)]をくぐると、


正面に[拝殿(重文)]、[拝殿]の奥に見えるのが[本殿(重文)]。

左手側にテントとベンチが設えられており、テントの中には”七草粥🌿”を待つ人々が、
テントの前には傘をさした宮司さんが、
手に整理券を持って、配っておられます。
整理券を頂くと、
なんと、本日は天気が悪いせいなのか、既に”七草粥”の接待がはじまっている🍚と言うではありませんか!

テントの中の方は、次の会を待っている方たちだったのですね。
宮司さんに、テントの中で待っててね、と促していただきました。

うわっ!早く来て良かったです😅

しかし、お詣りがまだですからね、まずはお詣りから!

手水舎で手を清め、
お詣りし、
テントの中へ着席。

すると、宮司さんが、雨の中傘をさしたままで、
『若王子神社』の縁起をわかりやすい言葉で、詳しくお話していただきました。
すごくよくわかりました。メモしたかった~。また、お話、お聞きしたいです💦

そうこうしていると、”七草粥🌿”の順番になりましたよ。

”七草粥”を頂く

”七草粥🌿”は社務所の中で頂くようです。
総入替制のようで、前の組の方が皆さまお出になられてから、入ります。

靴を脱いで上がると、正面に↓、素敵な設えですね、

お座敷に入り、着席します。

一人一人に丁寧にあいさつをされながら、お茶を出して頂きました。
そして、”七草粥🌿”が出てきましたよ💖


”七草粥🌿”は、しっかり1杯、中には小さく切ったお餅も入っています。
やさしい塩味で、甘酸っぱくて柚子のかおりのするたくあんと交互に頂きました。
おいしいです💖

”七草粥🌿”を頂いたあと、
お部屋にあった[鳴滝砥石の扁額]を近くで拝見し、

宮司さんの奥様の、フランス刺繍の作品に目を奪われ





次の組の人も待たれていますので、退場しま~す。

ご朱印は書いてあるものがありました。が、お忙しいようでしたので、またの参拝の時に頂くことにしました。

”七草粥🌿”おいしかったな~🍚
毎年来たいな💞


所在地・アクセス

所在地

京都府京都市右京区宇多野福王子町52
075-463-0937

アクセス

市バス「福王子バス停」徒歩約3分
嵐電「宇多野駅」徒歩約3分


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2020年1月4日土曜日

ねずみ年の初詣『大豊神社・おおとよじんじゃ』は大行列

2020の初詣は”狛鼠(コマネズミ)”で有名な『大豊神社』


ねずみ年の今年、
”子年”の神社とも言われ「狛鼠」の鎮座する神社『大豊神社』へ初詣に行きました。

「狛鼠」が鎮座するのは、京都では、おそらく『大豊神社』くらいではないでしょうか。
あ、正しくは「狛鼠」さんが護っているのは、『大豊神社』末社の『大国社』です💦


『大豊神社』へ初詣

『大豊神社』へ

『大豊神社』は神社は、京都の観光名所として知られる”哲学の道”の南端山側に静かに佇む神社です。

”哲学の道”を疎水沿いを歩き「大豊橋」を「鹿ヶ谷峰」に向かい歩を進めます。疎水沿いに立札があるのですぐにわかります。


少し歩くと細く長~い行列が、↓警備員さんもいますよ。
まさかここまで並んでいるとは思いませんでしたが、



急いでいるわけでもなし、ここはゆったり「椿が峰の御神水」で手を清め、



行列へ、しかし、と、と、鳥居が・・・遠いな・・・
でも急いでいませんからね💦ゆったり、どっしり💦ですよ。



『大豊神社』境内へ

やっと鳥居をくぐると、正面に舞殿、見えませんが、その奥階段を上がると本殿があります。

左側(北側)にはご朱印場が、

 そして、行列は右側(南側)『大国社』へと続きます、

『大豊神社』末社『大国社』へお詣りする


やっとゴールが見えて来ましたよ👍 ⇓ 『大国舎』に”狛鼠”さんです。

⇓ ”狛鼠”さんのUP💖 お花の髪飾り、よくお似合いですね💖
こちら右側の”狛鼠さん”は、学問の象徴である巻物を持っています。
口の形は”阿・あ”ですね。




 左側の”狛鼠さん”は、長寿を表す水玉を持っています。
口の形は”吽・うん”です。
 

無事”狛鼠”さんを写真に収め、
「良いご縁がありますように」と『大国社』へお詣りし、
他の社へ、


『大国社』以外の末社へお詣り



『美田稲荷社』です

”狛狐”さんですね、「五穀豊穣・商売繁盛」



右側『日吉社』、左側『愛宕社』

かろうじて『日吉社』”狛猿”さんと
『愛宕社』の”狛とび”さんが写っています。↓

『日吉社』は、厄除け・災難除け。
『愛宕社』は、火伏の神 。

そして、「良縁・招福石」でございます。↓


こちらの”蛇”さんは「金運恵授の狛巳」


『大豊神社』本殿へお詣り

忘れてはいけない、『大豊神社』本殿へお詣りします。
実は『大豊神社』、創建887年仁和3年と言う古社であります。

ご祭神とご神徳は、

医薬祖神の【少彦名命(すくなひこなのみこと)】
勝ち運の神である【応神天皇(おうじんてんのう)】
御存知、学問の神【菅原道真公(すがはらのみちざね)】

の三柱でごじゃります。


 あ、忘れていました。
『大豊神社』の”狛犬”さまです。

”おばちゃりだー”のお気に入りの狛犬さまです。


『大豊神社』へのお詣りを終えて

このあと、『法然院』と『真如堂』へもお参りに行きました。

次回は、樹齢250年を越えると言われる”しだれ紅梅”と”しだれ桜”が同時に咲いている事があるとかないとか聞いたので、その頃に来ようと思います。
そうそう、椿もさかり時期に訪れてみたいですね。




所在地・アクセス

所在地

大豊神社(おおとよじんじゃ)
京都市左京区鹿ヶ谷宮ノ前町1
075-771-1351

アクセス

市バス「宮ノ前町」徒歩約8分、「東天王町」徒歩約10分
”哲学の道”の一番南の方にあります。
”哲学の道”を歩いていると”道標”があるのですぐにわかりますよ。


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