2019年10月10日木曜日

穴場?の京都観光│ 『金戒光明寺』『真如堂』から『吉田神社』

春は”桜🌸”秋は”🍁神楽岡(かぐらおか)あたりをぶーらぶら



※「神楽岡」とは「吉田山」の事。"神が集いし岡"と言う意味。

しょっちゅう京都に来ている友人のまさかの「『金戒光明寺』行った事無い。」発言から、紅葉を前に「『金戒光明寺』『真如堂』から『吉田神社』へ赤くない紅葉を狩り」に出かける事にした。

このコースって、もしかして”穴場の京都”なんちゃうん💖

と思い、このコース紹介Blogを書き始め、
『金戒光明寺』「そうだ京都に行こう」
ポスターになったことあったな~と思い出し、検索していると、
ん、ん?、ん・・・今年のポスター『真如堂』やん😱
気が付いてなかった~💧
これじゃ”穴場”じゃないかも・・・😬

でも、行くし、良いコースやし、紹介したいし~
と言う事で書きます。


👫 観光コ~スを考えるにあたって



💣 所要時間  


所 要 時 間 : 2H30M ~ 5H

食 事 時 間 : 1H 早い方は30分でしょうか?
観 光 :2H~4H もうこれはどこまで見るか!で、如何ようにも・・・



💣 出発・到着地点  


「岡崎道」バス停を出発地点にしました。
到着地点「吉田神社」を出発地点として逆まわりも可。



💣 観光手段  


山の頂上、約105mですけどね、山ですからね一応、
自転車では行けませんからね、徒歩!です。



💣 今回のPOINT・注意点  


1.ホテルで荷物をピックアップし、15:00頃の新幹線に乗れるように。
  → 15:00過ぎの新幹線の為、14:45には京都駅必着。
  → 荷物のピックアップの為、ホテルへ14:00過ぎ位に戻れるように。

2.ランチに考えているのが『茂庵』。
  → 『茂庵』のOPENは 11:30と遅めなのが問題です。

3.ホテルから、観光出発地点、到着地点「岡崎道」、「吉田神社」までは約30分。



👫 今回の観光予定コ~ス



バス停「岡崎道」 10時00分スタート

↓ 
『金戒光明寺』

「2010 そうだ京都に行こう」のポスターとなったお寺。
幕末「会津藩の本陣」であったところであり「新選組発祥の地」、[アフロ阿弥陀様]は人気急上昇中。
五劫思惟阿弥陀仏


↓ 

『真如堂』 

「2019 そうだ京都に行こう」の今年のポスターとなったお寺。
「女人守護」のお寺として、また、「復活・立身出世・長生き」のご利益があると言われている。個人的には、いつ行っても素敵な花手水舎に感動します 。

花手水舎




『57代 陽成天皇 神楽岡東陵』

『真如堂』と『宗像神社』の間にあり、素通りしてしまいがちだが、手を合わせて一礼!

【第57代 陽成天皇(在位876-884)】
清和天皇の第一皇子。10歳で即位し17歳位で退位。
百人一首13、
「筑波嶺(つくばね)の みねより落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」

の作者である。




『宗忠神社』

逆立ちした備前焼の”狛犬さま”がチャーミング。




『竹中稲荷神社』

『吉田神社』の末社。赤い鳥居の重なった様はきれいです。「商売繁盛」のご神託があります。





『吉田山山頂公園』105.12m

木々の間からちょっとづつ京都市中を眺めることができます。



『茂庵』 11:30 ~ 12:30

吉田山山頂からの景色が一番おいしいもの!なんてことはありません。

『茂庵・MO-AN』│ 吉田山の山頂に



『吉田神社 大元宮』 

八百万の神々を祀る。建物は重要文化財。正月3日間と節分祭、並びに毎月1日に限り、本殿の近くでお詣りすることができます。
いつもは中門からなので、どう写真をとっても屋根が切れてしまうのです。






『山蔭神社』

包丁の神・料理飲食の祖神」【藤原山蔭を祀る神社。昭和34年5月、全国料理関係者が創建した社
お料理が上手になるようにお詣りします。




『吉田神社』本宮  ~13:30

節分の<鬼やらい神事>は有名。
お詣りして山を下ると京大がありますよ。



う~ん、なかなか良いコース💖
神楽岡あたり、とっても静かでよいところなんです。
是非、行ってみてね。


👫 今回の観光予定コ~スの後に


この後どこか「もう1ヶ所」となった場合にお薦めするのは、


💣『白砂村荘』橋本関雪記念館

今出川通りを『銀閣寺』に向かって歩くと右側(南側)にあります。
日本画家【橋本関雪】がアトリエとして作ったお宅。

白砂村荘

一般 1300円/学生 500円(大学生以上~)
※高校生以下 無料

京都市左京区浄土寺石橋町37
TEL:075-751-0446
問合せ
hakusasonso@gmail.com 



💣『重森三玲庭園美術館』

昭和を代表する作庭家のお住まいだった所。
実はこの辺りにあるのです。説明を聞きながら見学できますのでおすすめです。
基本的には予約が必要なので、問い合わせてみて下さい。

見学料 900円

重森三玲庭園美術館(重森三玲邸書院・庭園
京都市左京区吉田上大路町34
075- 761-8776

E-mail : shigemori@est.hi-ho.ne.jp
     shima753@hotmail.com

👫 今回の観光予定コ~ス周辺記事


『五山の送り火』翌日の「消し炭(からけし)拾い」
京都の節分②ー『四方詣り/ヨモマイリ・シホウマイリ』四寺社の節分行事
『茂庵・MO-AN』│ 吉田山の山頂に

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