11月と言えば京都はやはり”紅葉”。
11月5日(月)、まだ早いとわかっていましたが『京都御所💝』へ行ってきました。
”紅葉”はまだでした~。
少し色づいていた所? |
ま、松も多いので年中青い所も多いですけどね、
ここ『京都御所💝』は『京都御苑』の中にあり、町の中にありながら自然に、歴史にふれる事のできる貴重な場所です。1869明治2年に東京へ移られるまで、73代の天皇がお住まいになられたところなのです。
天皇の為につくられた所ですからね、庭はもちろん、建物、設えすべてがその時代時代の最高の匠の技で造られ伝え守られているのですよ~。建物は外からしか見る事はできませんが充分に訪れるべき所だと”おばチャリダー”は思っています。
現在の御所は1855安政2の造営、平安遷都時は千本丸太町あたりにあったそうです。
そしてなぜだか”穴場”なのです。正しく言うと、『京都御所💝』を含む『京都御苑』全体が穴場なのです。
『京都御苑』は年中”穴場”なのですが『京都御所💝』は”春の桜の季節”と”秋の紅葉の季節”は人出が多くなります。が、この季節は京都の老舗が『京都御所💝』の前にテント出店していて楽しいのです。
人出が多くてもやはり『京都御所💝』は”春”と”秋”が格別だと”おばチャリダー”は思います。
それに数年前までは『京都御所💝』を参観しようとすると「事前申込による参観」と「春と秋の特別一般公開」のみだったのですが、現在は一年を通して事前申込不要の一般公開(無料)になのです。
『京都御苑』を散歩していて、ふらっと『京都御所』に入ることができるのです。
入れない日は、月曜日(祝日の時は翌日)、12月28日~1月4日、特別に行事のある日のみなのです。
塀で囲まれた空間なので、何も知らずにはじめて来ると、そのまま門の前をスルーしてしまう事も多いようなのですが、地下鉄「丸太町」駅や「今出川」駅からが近いですし、「寺町通り」を歩いているとお店が少なくなった所がもう『京都御苑』だったりするので、ちょっと思い出して門をくぐってみて下さい。そこはもう異空間なのです。
因みに『京都御所💝』は「宮内庁」の管轄なのですが、『京都御苑』は「環境省」、『京都迎賓館』は「内閣府」の管轄なのです。なんだか面倒くさいのね~。
『京都御所:通年無料公開』年齢制限なし
京都市上京区京都御苑/075-211-1215
事前申込不要。休:月(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、行事等実施の為支障のある日(休止日は必ずWebもしくは電話にてご確認下さい)
約50分のガイドツアーもあります。(日本語・英語・中国語)開始時間までに参観者休所に集合。
<日本語>9:30、10:30、13:30、14:30
<英語>10:00、14:00
<中国語>10:00、14:00
京都市上京区京都御苑/075-211-1215
事前申込不要。休:月(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、行事等実施の為支障のある日(休止日は必ずWebもしくは電話にてご確認下さい)
約50分のガイドツアーもあります。(日本語・英語・中国語)開始時間までに参観者休所に集合。
<日本語>9:30、10:30、13:30、14:30
<英語>10:00、14:00
<中国語>10:00、14:00
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