2020年2月22日土曜日

終活 ー 『墓じまい ①』 終活をはじめる時が来た・・・

紆余曲折があったか、なかったか、

頭の片隅にはあったが、
感覚としては、いきなり墓じまいを考えなければいけなくなった。

兎にも角にも、目の前にお墓をどうするかと言う問題を突きつけられた。
で、現在進行形でお墓に向き合いはじめたわけだが、
何かとわからない事、知らない事ばかり、

いったいこれは何なんだ!


もうこれは、ひとつづつ、教えてもらったり、調べたりしながら、
前へ進むしかない❗ こつこつ努力あるのみ 


墓じまい

漠然と「墓じまい」って、お墓を供養する人がいなくなるとわかった時に行うべきこと。と思っていた。

そして、まず思った事は、友人、知人はどうしているのかと言うこと。

墓じまい』について友人に聞いてみた


まず、子供も孫もいるので、自分の代では『墓じまい』の必要は無いと言う人。
⇒うらやましい。のひと言に尽きます。

『墓じまい』が必要な家族構成だと思う友人でも、健康で元気な友人は、まだ自分の死や墓の事は、頭のどこかにあるんだけれども、まだまだ先であると無意識下にあるようで、『墓じまい』等に対して特に意識のない人。
⇒私もこちらでした。

また、墓に関しては永代供養の契約をお寺さんと既にしていると言う人。
⇒しっかりしていますね。さすがです。

と、こんな感じでした。

では、一体『墓じまい』とは何なのでしょう。

『墓じまい』とは

お墓から遺骨を取り出し、墓石を撤去して更地に戻し、
お墓の使用権を還すことをいいます。
そして、『墓じまい』には必ず”改葬”が伴います。

”改葬”とは、取り出した遺骨を別のお墓等に移し供養する事をいいます。

『墓じまい(遺骨を取り出す)』には、その後どのような形で供養するかを 現在埋葬している市区町村へ申請し「改葬許可証」の交付を受ける事が必要なのです。


『墓じまい』をする理由と改葬方法

 1.お墓を移したい場合。
転勤や引っ越しなどでお墓が遠くなり、住まいの近くにお墓を移したり、
宗旨変えや、好きな霊園やお寺があるなど、別のお墓に移す場合。

この場合の改葬方法は、別の場所にお墓等を建てて供養するというものです。

2.お墓(墓石)を最終的に無くす場合。
お墓を守る人が居なくなるからとか、子供に負担をかけたくないなど、お墓の行く末に不安がある場合に、今あるお墓を今後どのようにするかを 自分が生きている間に決めてしまおうとする場合。


この場合の改葬方法は、「散骨」「樹木葬」「納骨堂」「合祀」などなど、「永代供養墓」への改葬です。

もちろん、1.2.どちらの理由もある場合もあります。
おばちゃりだー家はこれにあたります。

まだまだ話は長くなりそうなので、今回はここまでにして、

0 件のコメント:

コメントを投稿

ありがとうございます!