2019年4月14日日曜日

常照寺『吉野太夫花供養』ー 洛北、春の華やぎ

吉野太夫にテンションアゲ💓アゲ💓


📗『吉野太夫花供養』って


毎年4月の第2日曜日、島原の名妓【二代目 吉野太夫】ゆかりの『常照寺』(北区)で、【吉野太夫】を偲び行われている行事です。1953(昭和28)にはじまったそうですよ。

この日境内では、「太夫献茶」や「太夫墓前祭」、「お茶会(野点席、遺芳庵で本席、煎茶席、点心席)」等が1日を通して行われます。その為、茶席券をお持ちの方以外は境内へは入ることができません。(2019年:前売り券4,500円、当日券が5,000円)

が、茶席券が無くとも、楽しめるものもあります。それは、『太夫道中』!

📗『吉野太夫花供養』の『太夫道中』


『太夫道中』は数名の「太夫」とそれぞれに「禿」が付き、10:20頃「源光庵前バス停」あたりから出発し『常照寺』までの150mを道中するものです。

花魁の八文字歩きも見られますよ!

2019年4月14日の『太夫道中』です!

『太夫道中』を見学しようと『常照寺』に向かいました。天気は今にも振り出しそうな空模様で、午後は雨間違いなしと言う天気。

見物客は少なめかと思っていたのですが、とんでもありません。「源光庵前バス停」から『常照寺』まで見物客でいっぱいでした。

常照寺 太夫道中

 『太夫道中』スタートしました。先頭の禿ちゃんかわいいです。

常照寺 太夫道中

先頭の”太夫”です。あ、歩き方が、テレビで見る歩き方です!八の字歩き!感激!
傘さす男衆さんも決まってます!

常照寺 太夫道中

2人目の”太夫”です!歩き方は普通でした!残念!

常照寺 太夫道中

3人目の”太夫”です。禿ちゃん結構大きいです💖太夫貫禄あります!

常照寺 太夫道中

あ~いっちゃいました。

そして、この後雨が降り出しました!道中の時に降らなくて(少しパラついてきていましたが)良かったです。

あっっと言う間でしたが、満足しました~。来年も見に来たいです。


📗『吉野太夫花供養』が行われる『常照寺・じようしょうじ』って

『寂光山 常照寺』は、1616年(元和2年)洛北鷹峯の”光悦村”内に、開基【本阿弥光悦】開山【日乾商人】として創建された日蓮宗のお寺です。

春の桜や秋の桜、【吉野太夫】寄進の朱塗りの山門、【吉野太夫】を偲び建てられた茶室で円窓(吉野窓)で有名な「違芳庵」、【吉野太夫】とその夫、豪商であり文化人であった【灰屋紹益】の墓があります。また、入ってすぐ右手側には「帯塚」があります。


📗【二代目 吉野太夫】とは

【二代目 吉野太夫】は後の島原となる六条三筋町「七人衆」の筆頭、【夕霧太夫】【高尾太夫】とともに寛永三名妓の一人と謳われた名妓です。
美しいのみならず書道、和歌、俳諧、他芸事全般を極め、井原西鶴の『好色一代男』には慈悲深い女性として、また、歌舞伎の演目「桜時雨」は【二代目 吉野太夫】を題材に書かれたものです。
※寛永とは:1624年から1645年

📗【二代目 吉野太夫】と『常照寺』

【二代目 吉野太夫】と『常照寺』の関係は、【二代目 吉野太夫】が【本阿弥光悦】を介し『常照寺』の開山【日乾上人】に帰依したことにあります。そして、僅か23歳の時には『常照寺』に「朱塗りの山門」を寄進しました。
凄いですね!


📗『常照寺』へのアクセス


京都市北区鷹峯北鷹峯町一番地
075-492-6775
8:30~17:00
拝観志納金 400円/子供 200円
※『吉野太夫花供養』の日は茶席券が必要となります。

『常照寺』は京都市の一番北、金閣寺のまだ上にあります。もちろん電車は通っていません。一番近い駅はと言われると、市営地下鉄「北大路駅」、嵐電「白梅町」、JR「円町」になります。駅からはバスもしくはタクシーでのアクセスが必要です。

近くにあるもの

『常照寺』は洛北の「鷹峯・たかがみね」と言われるところに位置します。
近くには『源光庵』『東急ハーベストクラブ』『松野醤油』『四季をはぐくむ宿 然林坊』などがありますよ。
そうそう今年11月頃には「アマン京都」もOPEN予定の地域です。

2019年4月11日木曜日

大好き『新福菜館本店』💖ー黒いスープの憎いヤツ!

京都駅の近くに「たかばし✨」と言う跨線橋がある。
京都ラーメンの聖地とも言われる場所だ。(一乗寺も聖地と言われるが、、、)

なぜなら、ここ「たかばし✨」は京都ラーメンの老舗『第一旭』と『新福菜館』が並んで本店を置く場所だから。京都のラーメンのはじまりの地なんて言われたりもするようだ。

そして”おばちゃりだー”はここ『新福菜館本店』のラーメンが大好きです💖

ラーメン?いや、中華そば?かな?
新福菜館
新福菜館本店 ラーメン
店の入り口です。いつも行列ができています。お店は2階もありますよ。

駐車場から見たところ。あ、中華そばとかかれていますね。駐車場は1、2台停める事ができます。



📘『新福菜館本店』のラーメン

スープは

真っ黒けっけなのです。
関東ではじめて”蕎麦”を食べた時と同じくらいの、いや、それ以上の衝撃でした!
ま、スープが黒い分九条ねぎの緑は鮮やかです。

しかしスープを味わうと、色ほどにしょっぱくも辛くもなく、いや、しょっぱくも辛くもなく、鶏ガラと豚骨ベースで醤油仕立てのスープです。

でも調子にのってスープばかり飲んでいると、デリケートは女子は後半しょっぱくなる(当たり前)のでくれぐれも調子に乗らないようにして下さいね。

ラーメンの途中で味に変化をつけたくなったら、テーブル上にある”豆板醤”を入れましょう!胡椒やトウガラシもありますよ。
新福菜館本店 豆板醤
新福菜館本店 豆板醤

新福菜館本店 テーブルの上の調味料

麺は

中太のストレート麺。スープにぴったりの相性です。

チャーシューは

”おばちゃりだー”は他の店ではチャーシュー麺を頼むことが多いのですが、『新福菜館本店』ではチャーシュー麺では無く、普通のラーメンを頼みます!
チャーシューは薄切りですが脂身のある(3枚バラ?みたいな)お肉が多いのでパンチもあり、量も十分で、全く物足りなさを感じません。

ラーメン全体の味は

おいしいのです。食べた後に、またすぐ食べに行きたくなるような。中毒性のあるようなそんなラーメンです!
それに昨今高級ラーメンが増える中、700円でこんなにおいしいラーメンが食べられるなんて、もう驚きです!ありがとう!

ラーメン以外のメニュー

ラーメン以外のメニューはあまりありません。
お持ち帰りのラーメンがありますよ。
新福菜館本店のMENU
ヤキメシ以外食べたことがありませんが、これまたおいしいです!
色はラーメンと同じく真っ黒ですが、色は気にしないで下さい。おいしいです。
新福菜館本店 ヤキメシ


📘京都で一番古いとも言われる『新福菜館本店』の歴史

『新福菜館本店』は1938昭和13年、屋台からはじまります。第二次世界大戦は1939年なので、戦前ですね。

屋台からはじめて、6年後、1944昭和19年に本格的にラーメン店を構え、その頃は明け方5時から開いていたのだそうです。現在の営業時間は9:00~20:00、つい先日2019年1月20日までは7:30~22:00でした。

創業から80年余り、現在『新福菜館』のラーメンは京都はもとより、東京でも食べられるようになったのでありました。


📘『新福菜館本店』アクセス・営業時間

営業時間:9:00~20:00
京都市下京区東塩小路向畑町569
075-371-7648
水曜定休

駐車場:4台くらい。無料。
JR、市営地下鉄 京都駅より徒歩5分くらい。

京都駅からのアクセス方法

京都駅の北側、京都タワー側に出ます。
線路に沿って東へ、メルパルク方面へ歩き、メルパルクと線路の間をそのまま線路に沿って歩きます。「京都センチュリーホテル」が正面に見えたら、「京都センチュリーホテル」の南側、ホテルと線路の間の道をそのまま線路沿いに歩きます。
高架下が駐輪場になっていますので、駐輪場沿いにまっすぐ進んで下さい。すると坂になりますので、その坂を上り、左(北)側を見ればもうそこに『新福菜館本店』と『第一旭』が並んでいます!

京都駅からも近い『新福菜館』。
旅行にこられ時間があまった時には、是非、京都のラーメンも食べてみて下さいね。




2019年4月10日水曜日

明星山 三室戸寺・みむろとじ|つつじの名所でも別名は『あじさい寺』 

「西国三十三所第十番札所」
山間に忽然と現れる花の寺『明星山 三室戸寺』



📗 三室戸寺とはこんなお寺

宇治の『平等院』『宇治神神社』等々と合わせてお詣りする方も多いですね。
かくいう”おばちゃりだー”も『平等院』『宇治神神社』とお参りし、その後徒歩で『三室戸寺』へお詣りしたことがあります。その日は歩いた~って感じでしたが、歩けますよ!
結構歩いている人もおられますので、迷子にはなりませんでしたよ。
一日ゆったり宇治観光💖がおすすめです。




別名を「あじさい寺」とも「つつじ寺」とも言われる『三室戸寺』ですが、山間にある境内には、1万株の”紫陽花”はもとより、2万株の”つつじ”、千株の”石楠花・しゃくなげ”、初夏には約100種250鉢の”蓮”が花を開き、花の季節に境内を歩くと、花に埋もれる事ができます。



秋は秋で、江戸初期の観光案内書「京羽二重」に「三室戸の紅楓」は”宇治十二景の一つ”として紹介されていたほどです。
また、「西国三十三所第十番札所」「神仏霊場巡拝の道第百二十四番(京都四十四番)」でもありますよ。

📗 三室戸寺のみどころ

人の流れに沿って行き、橋を渡ると『三室戸寺』の受付があり、その先は美しい寺地が広がります。

「つつじ、シャクナゲ園」と「あじさい園」「蓮園」

受付から山門まで続く坂道の右手には、つつじ、シャクナゲ園とあじさい園が沿うように広がります。庭園にひとたび入れば花の中に埋もれ、この世とは思えないほどの美しさです。
「花の茶屋」4月14日~7月中旬くらい迄OPENしています。

「あじさい園」は有料ですが、遠くても有料でも行く価値のある場所だと思います。ハートの紫陽花💜もさがして下さいね。

インスタ映え間違いなし!です!


池泉回遊式庭園と石庭

「昭和の小堀遠州」と言われた昭和の作庭家【中根金作】の作庭です。
平成元年に竣工し、いつも手入れされている大変美しいお庭です。



重要文化財の仏像と建造物

■「阿弥陀三尊」阿弥陀如来と両脇侍坐像(勢至菩薩、観世音菩薩) 
 平安時代後期のもの。秋には観音様の足の裏を拝する会も催される。

■「釈迦如来」
平安時代後期のもので、清凉寺式釈迦如来像を模したもの。


■「毘沙門天」
平安時代のもの。

■「十八神社本殿」
1487長享元年建立の 三間社流造。

境内の建造物

■本堂:江戸時代のものです。



■三重塔:江戸時代のものです。



「狛牛」さん「狛兎」さん「狛蛇」さん


■「狛牛」さん名前は「宝勝牛」

本堂前鎮座しています。
 口の中をのぞくと、石の玉が見えますので、この石の玉を撫でて下さい。勝運がつくといわれていますよ。
また、牛のお腹の覗き穴をのぞくと、牛の木像を見る事ができますので覗いてみてね。

■「狛兎」さん
本堂前鎮座しています。
御影石でできた「狛兎」さんです。かわいいお姿をしています。この「狛兎」が抱いている玉の中に卵型の石がありますので、立ててみましょう。立てば願いが叶うとか昇運がつくと言われていますよ。

■「狛蛇」さん、「宇賀神」さまとも
本堂前鎮座しています。
蛇の体に頭は翁。蓮に乗っておられます。かなりかわいいまんがチックな神様です。
この「宇賀神」を撫でると財運(金運)・良運がつくと言われています。


📗 三室戸寺の創建や歴史、基本情報


創建年 :(伝)宝亀年間(770~780)

この頃、毎晩宮中に金色の霊光が差し込んでおりました。
【光仁天皇】はこの事を吉兆とお慶びになり、源光を探させた所、山奥の渓流に水が深く青く澄んでいる所で、丈二丈(約6m)の千手観音様がお姿を現わされましたので、飛び込み抱え上げてみますと一尺二寸(約45.6cm)の「二臂千手観音」様に変化され現れられました。その旨【光仁天皇】に奏上、「二臂千手観音」様を宮中にお迎えしお祀りしておりましたが、その後、御室を今の地に移し【行表禅師】を招き、「二臂千手観音」様をお祀りし『御室戸寺』としたのがはじまりと言われています。

平安以降:

寛平年間(889~898)に三井寺の開祖【智証大師】が留錫し中興。
【花山法皇】は離宮を設け西国三十三所第十番の札所に定められました。
天台宗の高僧【隆明大僧正】は『御室戸寺』に入られ益々隆盛し、【白河法皇】の皇子【静証法親王】は【隆明大僧正】に師事し入寺したころから、「御室戸宮」と称されるようになりました。
そして【光仁・花山・白河】三帝が離宮とされた事にちなみ、この頃から、『御室戸寺』の”御”の字を”三”に替え、『三室戸寺』となりました。

その後、1462寛正3に食堂より出火、伽藍を焼失。再興しましたが、
天正元年(1573年)には【織田信長】の敵方【足利義昭】に加勢した事により寺領を悉く没収され衰退し堂宇廃退。

現在の本堂は、1814年文化11(江戸時代後期)になって改築、落成されたもので重層入母屋造の立派な本堂である。

開基 :【光仁天皇】

開山:【行表禅師】

山号:明星山・みょうじょうざん

宗派:本山修験宗

天台宗の流れをくむ「本山修験宗」、総本山は「聖護院」であるが『三室戸寺』は、別格本山に位置づく。 


本尊:(秘仏)「二臂千手観音・にひせんじゅかんのん」

当初本尊の「二臂千手観音」様は勅封とされましたが、桓武天皇が開扉、大供養を営なまれ、最初に現れたと伝わる千手観音様を二丈一尺に彫刻、「二臂千手観音」様を胎内に納めて、大悲閣を造立し帝都鎮護の御寺とし、33年毎に開扉大供養を営む慣例としました。

しかし1462寛正3の火災により、二丈一尺の千手観音様はに焼失してしまいましたが、胎内に納められていたご本尊「二臂千手観音」様は無事でした。

現在はご本尊は秘仏、模して造られた「二臂千手観音」をお前立としています。
2009年花山法皇の一千年忌にあたり84年ぶりの御開帳がございましたが、その後の御開帳はされていません。

その他札所等:

 西国三十三所第10番
神仏霊場巡拝の道第124番(京都44番)

ご詠歌:

夜もすがら月をみむろとわけゆけば 宇治の川瀬にたつはしらなみ


📗 三室戸寺:アクセス・拝観情報


 京都府宇治市莵道滋賀谷21
 0774-21-2067
京阪「三室戸駅」徒歩約15分
JR宇治駅より、徒歩、バスもしくはタクシー

8:30~16:30(4月1日~10月31日)
8:30~16:00(11月1日~3月31日)

有料駐車場300台分:乗用車 500円
 
・平常時拝観料 : 大人500円/小人300円
・あじさい園開園期間中:大人800円/小人400円
・あじさいライトアップ 大人800円/小人400円
・宝物館拝観 毎17日 9:00より20分限り(中途入館不可) 500円
・秋の特別拝観「観音様の足の裏を拝する会」
 2019年11月9日~12月1日の土日祝 9時より20分限り(中途入館不可)500円
・「ハス酒を楽しむ会」2019年7月12日(金) 9時~正午※雨天中止です。
  先着300名500円



2019年4月6日土曜日

2019京都桜パトロール ー2019・4・5『京都桜パトロール』洛中の巻

『神泉苑の桜』『金戒光明寺の桜』『真如堂の桜』『宗忠神社の桜』『竹中稲荷神社の桜』『鴨川の桜』をパトロール


今日は天気がよかったので、がんばって桜パトロールいたしました。

📘西陣『雨宝院』桜は蕾です。

どれもまだです。

📘『神泉苑』平安時代の禁裏の庭。桜は見頃です。

平安時代には広大な庭だったそうです。
東寺の【空海】と西寺の【守敏】が雨ごい合戦を行った場所としても有名で、【空海】が勝った為、東寺は勢力を増し、西寺は衰退しました。
また、『神泉苑』は「桜の花見発祥の地」なのです。嵯峨天皇がはじめられたと言われています。

今日の桜です🌸

神泉苑
神泉苑

📘『金戒光明寺』桜は見頃です。紅枝垂れは蕾が色づいていました。

『金戒光明寺』は【法然上人】開山の浄土宗のお寺で、ご本尊は「阿弥陀さま」なのですが、もう一つのアフロヘア―阿弥陀様の「五劫思惟の阿弥陀さま」も有名です。

「五劫思惟の阿弥陀さま」とは、「法蔵菩薩・ほうぞうぼさつ」が「阿弥陀如来」となられるその時、その直前のお姿の事で結構珍しいのだそうです。

目を閉じていらっしゃいますが、目を開けた瞬間に「阿弥陀如来」となられ、アフロヘア―は自然に落ちてしまうのだそうです。

また、『金戒光明寺』幕末「京都守護職」を務めた会津藩主【松平容保・まつだいらかたもり】の本陣であり、「新選組」発祥の地でもあります。



金戒光明寺 山門と桜
山門と桜
三重塔は重要文化財。
金戒光明寺 三重塔と桜
三重塔と桜
「五劫思惟の阿弥陀さま」はお墓の中にいらっしゃいます。「えっ!」こんなところにって感じで驚きます。実はこちらの「五劫思惟の阿弥陀さま」、どなたかのお墓だったのだそうです。どなたかがどなたかの菩提を弔うためにつくられたものだとか。
その為、墓地の中にいらっしゃるのだそうです。



金戒光明寺 五劫思惟の阿弥陀さま
五劫思惟の阿弥陀さま
横からお耳を拝見💖

金戒光明寺 五劫思惟の阿弥陀さま

金戒光明寺 五劫思惟の阿弥陀さま

後ろ姿もかわいい💖


『金戒光明寺』北門を出てそのまま谷の道を真っすぐ進むと、道を挟んで”東”のゆるい坂の上に『真如堂』”西”のゆるやかな坂を行き階段の上の『宗忠神社』が1本の道でつながっています。春も秋もこの谷間に立って『真如堂』と『宗忠神社』を眺める事は”おばちゃりだー”のお気に入りです。そしてこのあたりはまだまだ穴場です。

📘『真如堂(真正極楽寺)』桜は多くありませんが見頃

桜よりもみじが有名でしょうか。
『真如堂』の手水舎です。最近は花の浮かぶ手水舎も人気ですよね。


真如堂 手水舎

真如堂 手水舎

真如堂 手水舎

📘『宗忠神社』階段両脇の桜が本当に美しい。見頃です。


『宗忠神社』は逆立ちした狛犬さまが出迎えて下さいます。





📗幾重にも重なる朱の鳥居と桜が美しい『竹中稲荷神社』

『宗忠神社』を吉田山の方へ通り抜けると『竹中稲荷神社』があります。
写真より実物の方が数倍綺麗です。『竹中稲荷神社』は『吉田神社』からアクセスする事もできます。

📗鴨川も見頃

鴨川の桜は大好きです。
今日もとおりがかりましたが、写真は後日満開の時にとりに行こうと思っています。満開ではありませんが、充分見頃です。

大学生の方々が桜の木の下で宴会をしていました。
楽しそうでした💖

2019年4月1日月曜日

京都のおとうふ屋さんー『平野屋?平野とうふ?丸平商店?』中京区

姉小路通麩屋町北西角、
昔からここにある「おとうふ屋さん」

平野とうふ 京都

豆腐のパッケージには『平野屋』
人に聞くと『平野とうふ』
お店に書かれている文字も『平野とうふ』
保健所への届け出は『丸平商店』

・・・まあ、いっか、
「姉小路通麩屋町北西角のおいしい豆腐屋さん。」
平野とうふ 京都


📗『平野とうふ』はこんなお店


『平野とうふ』は明治39年1906年の創業。
約110年間変わらずこの場所にある「おとうふ屋」さんです。
現在のご主人は三代目。奥様とお店を守られています。

にがりを使用した昔ながらの作り方で、
京都のおいしい水をふんだんに使い、
丁寧に作られている事はもちろん、

京都を代表する「俵屋旅館」「炭屋旅館」「柊家旅館」で使われ、
おだしの専門店「うね乃」のうどん店「うね乃」でも揚げが使用され、
戦後【吉田茂(首相)】の側近としてGHQとわたりあった【白洲次郎(白洲正子の夫)】が唯一食べた豆腐であった事などでも有名です。

ただ、デパート(大丸・高島屋・伊勢丹)にはおそらく出ていない為、観光に来た方にはあまり知られていません。
知っていれば京都通!ですね!

📗お店のある場所や佇まい


最初に書いてしまいましたが、「姉小路通麩屋町北西角」に在ります。

もっとざっくり言うと、
「寺町通り」の鳩居堂の角を西へ二筋入ったところで、
「俵屋旅館」「炭屋旅館」「柊家旅館」の有名旅館のすぐ近くにあります。
駅では市営地下鉄「京都市役所前」からもほど近いです。

このあたりは、おしゃれなお店が点在し目を惹く京都の中心地でもありますが、
『平野とうふ』店さんに出会うと、この町に人の営みがある事を気づかせてくれるそんな佇まいのお店です。

午前中などお店に行くと、入ったとたんに”水音”が、いくつもの蛇口から出る井戸水に京都の地下水の豊富さ、豆腐の確かさを感じます。

また、水が石敷きの床を流れ行く様子には、創業の古さを感じさせます。

石敷きの床って薄いとすぐ割れるので分厚くないとだめらしく、古いお店でないとなかなか見る事ができないみたいです。老舗の証ですね。
(このお話は以前『入山豆腐』のご主人から教わりました)


あ、マークっていうんでしょうか、かわいいです





📗売られているもの



「絹ごし豆腐」は夏場だけです。
「豆乳」もあります。
「おから(卯の花)」は売り切れている事もあります。
「あつあげ」は朝早すぎるとこれから揚げるって事もありますので注意!

「白豆腐(もめん)」が一般的なんですが、これが、普通の「もめん豆腐」と思ったら大間違い。溶けるようなお豆腐なのです。「僕、おいしいお水で出来てますよ~」ってお豆腐が言っている感じのとろけると言うか、ほどけると言うか、そんなお豆腐なのです。

「油揚げ」は焼いて食べるとおいしいのはもちろんなんですが、私は我慢できず焼く前の「油揚げ」をそのまま数切れ食べることがあります。なんと言うか、油でしょうかね、おいしいんです。

是非是非お試しください。




📗お店の基本情報


『平野とうふ』
京都市中京区姉小路通麩屋町角 
9:30~19:00 日曜休
075-221-1646