大会前日です。本日中に受付を済ませる必要があります。
受付会場は数か所ありますが、受付出来るのは事前に申告した受付場所、”おばチャリダー”の場合「今治会場」での受付となります。
いざ今治へ
朝8時位に自宅を出発しました。”おばチャリダー”はもっと早く出発したかったのですがま、ここは運転する”じじライダー”の希望を聞き、8時の出発となりました。
大山崎ICから高速へ入ろうと、ETCへさしかかったその時”じじライダー”が放った一言。
「ETCカード忘れてきた・・・」
モニターから係員のおじさんの映像と声が・・・
係員「ETCカードを入れなおして下さい。」
おじライダー「ETCカード忘れました。ありません。」
係員「後の機械からチケットを取って下さい。」
ええええー!ここはゲートなんだけど~と突っ込む間もなく、チケットを取って入場する”おじライダー”、もうこうなったらこのまま行くしかないと思った”おばチャリダー”の心を置いてそのまま長岡京出口へ、そして自宅へUターン。まじか~!
100円(高速代)と時間を約2時間ロスし再出発。
すると”じじライダー”今度は京都南ICへ、どうして今度は京都南ICへ向かうのかと聞いたところ、「急いでいるから」と、ではなぜ先ほどは大山崎ICだったのかと聞いたところ「安いから」と、
ええええーーーーー!
『ぶらり中国ドライブパス!2018・発着型』ですよ!1往復走行+周遊エリア内の走行が乗り放題ですよ!関西のICどこでも料金は同じですよ!
もー、”おばチャリダー”は京都を離れる前からぐったりです。
てんやわんやしたものの今回は無事高速に入り、その後は順調に走行し高槻から新名神、SAで休憩をとりながら山陽自動車道、しまなみ海道を通り今治の受付会場へ到着したのは16時頃。
しまなみ海道からの絶景に朝の出来事を忘れ、気分は爽快。
受付も無事行ない、ゼッケンや参加グッズを受け取り、会場内をみてまわっていると「Y’sロード」のテントで「100円だよ100円」と呼込みの声が、
何が百円かと思い覗いたところ、プラスチック製の「携帯空気入れ」「空気圧計測器」サドルバーに固定するタイプの「チェーン(鍵)」等が100円になっているではありませんか、そして100円の物を2つ買うとプラスチック製の「携帯空気入れ」を一つプレゼントだとか、、、
そういわれると不思議と買いたくなるもので、必要なものかどうかは今もわかりませんが、「空気圧計測器」サドルバーに固定するタイプの「チェーン(鍵)」を購入。プラスチック製の「携帯空気入れ」をプレゼントに貰い意気揚々とホテルへ。
うれしーよーな、そうでもないよーな・・・
チェックイン
そしてようやくホテルにチェックイン!自転車を組み立てルームイン!
今回の宿は今治港にある舟の形をしたフェリーターミナル港交流センター”はーばりー”の目の前、『ホテル菊水』!
コストパフォーマンスは最高。予約の時から大変親切に対応頂きました。部屋も清潔で広く、自転車も持込む事ができました。(スタンドは各自用意して下さいね)過不足の無いお宿でもう大満足です。次回来るときもこちらに泊りたいと思っています。
そうそう、晩御飯ですが、まわりに飲食店が多いわけではありません。車があればどこにでも食事に出かけられますが、そうでない場合はチェックイン前に行く店を確認しておくか、夕飯を購入しておくか、ホテルで頼むのがよいと思います。ぶらりと出ると探すのは大変だと思われます。
ホテル菊水 晩御飯膳 確か¥1600.- |
この日宿泊者はほとんどが『瀬戸内しまなみサイクリング大会』に参加する人に見えました~💗
そうそう、港交流センター”はーばりー”の前、『ホテル菊水』の並び、商店街入口には唯一”バリィさん”グッズが全て揃うお土産物店「大和おみやげものセンター」があるのです。遠くから来られる方もいらっしゃるのだとか。いろいろなおみやげものもあり07:30〜19:30(水曜定休)まで営業していますので是非立寄ってみては?
はじめての今治
今回”おばチャリダー”ははじめて今治の町を訪れたのですが、港から続く商店街の幅がかなり広くて、けれど人通りは多くないと言う不思議な感じに最初は驚きました。しかし実は、これは今治の町が変わろうとしている過渡期だった為のようでした。
今治は”しまなみ海道”ができる前、100万人が行来する大型フェーリーが発着する港町だったのです。その為大きな商店街が必要だったのでしょう。けれど”しまなみ海道”が出来て以降、今治港は主に瀬戸内(しまなみ)の小島へ渡る舟の発着場となり人の往来も減少したそうです。その為”おばチャリダー”には商店街が必要以上に大きく感じられたようです。
しかし、現在今治港には港交流センター”はーばりー”も完成し、ゆるキャラグランプリにも輝いた”ばりーさん”、”しまなみ海道””今治城””瀬戸内の海産物””かんきつ系をはじめとする農産物”等々の豊富な観光資源、そして何より町の人々のあたたかいおおらかな人柄があります。
今治はこれからまた時代にあった素敵な港町へと変貌を遂げる事間違いなしです。楽しみ~。
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