新しい「お財布💛」を買った時、使っていた「お財布💛」どうしてますか?
”おばちゃりだー”は困ってました。
実は四十年くらい前からの使っていた「お財布💛」、未だに持ってます。
(引かないで~~~💦)
ドトールの椅子の上に置き忘れたものなど、数点紛失したもの以外は全て。
(え、引かないで~💦)
「お財布💛」って、ぼろぼろになるまで使う事があまりないですよね、なので、とっておいて、気分を変えたい時に使ったり、旅行に行くときの小分け用に使ったりしています。
それに、毎年買い替えるわけでもないので、何十個もあるわけでもなく、現時点でも一桁だし、そんなに場所もとるわけでもないので、置いています。・・・・ははは💦
しか~し、さすがにそろそろ終活していかねばならないし、ここらで何とかすべし、と、思ったわけです。
で、友人にこの話をしたところ、友人は
「お財布💛」を普通に”ゴミ””として処分する
と言います。「お財布」は「ありがとう」の気持ちを込めて、”ゴミ”の日に紙に包んで出す。
のだそうです。なるほど!とは、思ったのですが、う~ん、「お財布💛」を”ゴミ”の日に出す勇気はわきません、躊躇していると、友人が言いました。
直接「ごみ処理場」に持ち込む。
これでどうだ!と、直接ちゃんと包んで持ち込めば、他のごみと一緒に出すわけでないので、良いのではないか、と言うのです。確かに。想像するとこれは”あり”かも。
「ごみ処理場」はサイクリングで前を通る事もあり、場所もわかりますし、
一度中に入ってみたいとも思ってましたし。
ちゃんと包んで持ち込むのは”あり”だな・・・と、
ん、ん、ん、しかしちょっとまて!
ここは京都だ!
寺社仏閣の宝庫ではないか、
寺社仏閣では「人形供養」に「針供養」、「扇供養」に「櫛供養」、「刃物供養」等々、いろんな供養が行われているではないか。
そうだ、
「お財布💛」を供養していただこう
うん、なんだか一番しっくりくる。
どこのお寺や神社で「財布供養」を行っているのか、聞いたことはなかったが、「供養してもらおう」そう思うとなぜかほっとし、そして「財布供養」をしてくれるお寺や神社を調べる事を忘れてそのままになっていました💦
『西院 春日神社』で「財布供養」
西院 春日神社 |
ある日、阪急電車「西院駅」の近くにある『西院 春日神社』を散歩していたところ、社務所の前にで こんなものを・・・ ↓
「授与所で納め袋を御受けになってお納め下さい 初穂料 千円
金招福をもたらす縁起物を授与いたします。」
おおお~💖これは”おばちゃりだー”が探し求めていた「財布供養」ではないか!
ちょっと忘れていたが探していたものではないか!
何々・・・説明書きが ↓
←「 稲荷大神 弁財天は 供に金運招福又商いの
彌榮を齋せる大神様にてご本殿に向かいて
左方にお祀りされて居ります。
長い年月を共にし常に貴殿の隆昌を願い
支えて来た古き財布においては 授與所にて
納め袋を受け 感謝の念を込め 古財布納箱に
納めるがよしとされ来たりて居ります
新しき財布に入れる 金運招福のご祈願を
申し上げた縁起物を授與申し上げます。」
おおお~ 💖
やっと「財布供養」を行っていただける神社を見つけましたよ、
私の「お財布」たちは、これでいつでも供養してもらえますよ。
ふふふ、うれしい😄です。
胸のつかえが取れ、すっきりしました❗
これで「お財布💛」達を 気が済むまで手元に置いておくことができますよ💦
ははは・・・
そうだ、他にも「お財布💛」を供養して頂ける神社等がある筈ですよね。
調べてみたいです。
また、わかりましたら、またブログでお知らせいたしますね。
『西院 春日神社』について
創建・ご利益
創建833年(天長10)【53代 淳和天皇】の勅願により奈良の春日四座大神を勧請し祀ったことに始まる古社。
霊石「疱瘡石」が公開されます。
この”神石”は【淳和天皇】の皇女【崇子内親王】が「疱瘡」を患わられた時に、快復を祈願された時、春日大神様が【崇子内親王】の身代わりとして、”石”に疱瘡をお移しになり、内親王はご快復されたと伝えられる「疱瘡石」が公開されます。
この”神石”は【淳和天皇】の皇女【崇子内親王】が「疱瘡」を患わられた時に、快復を祈願された時、春日大神様が【崇子内親王】の身代わりとして、”石”に疱瘡をお移しになり、内親王はご快復されたと伝えられる「疱瘡石」が公開されます。
「病気平癒」「災難厄除」のご利益があります。
10月第2土・日曜日
『春日祭』無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭りで、「神輿渡御」もあるにぎやかなお祭りです。
参拝・アクセス
TEL:075-312-0474
阪急電車・京福電車 西院下車 徒歩約3分
市バス 西大路四条下車 徒歩約3分
駐車場:有(約10台
授与受付:9時~17時
とても手入れの行き届いた、素敵な古社ですよ💖
近くにお越しの際は、立ち寄ってみて下さいね。
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