『神泉苑の桜』『金戒光明寺の桜』『真如堂の桜』『宗忠神社の桜』『竹中稲荷神社の桜』『鴨川の桜』をパトロール
今日は天気がよかったので、がんばって桜パトロールいたしました。
📘西陣『雨宝院』桜は蕾です。
どれもまだです。
📘『神泉苑』平安時代の禁裏の庭。桜は見頃です。
平安時代には広大な庭だったそうです。
東寺の【空海】と西寺の【守敏】が雨ごい合戦を行った場所としても有名で、【空海】が勝った為、東寺は勢力を増し、西寺は衰退しました。
また、『神泉苑』は「桜の花見発祥の地」なのです。嵯峨天皇がはじめられたと言われています。
今日の桜です🌸
三重塔は重要文化財。
「五劫思惟の阿弥陀さま」はお墓の中にいらっしゃいます。「えっ!」こんなところにって感じで驚きます。実はこちらの「五劫思惟の阿弥陀さま」、どなたかのお墓だったのだそうです。どなたかがどなたかの菩提を弔うためにつくられたものだとか。
神泉苑 |
📘『金戒光明寺』桜は見頃です。紅枝垂れは蕾が色づいていました。
『金戒光明寺』は【法然上人】開山の浄土宗のお寺で、ご本尊は「阿弥陀さま」なのですが、もう一つのアフロヘア―阿弥陀様の「五劫思惟の阿弥陀さま」も有名です。
「五劫思惟の阿弥陀さま」とは、「法蔵菩薩・ほうぞうぼさつ」が「阿弥陀如来」となられるその時、その直前のお姿の事で結構珍しいのだそうです。
目を閉じていらっしゃいますが、目を開けた瞬間に「阿弥陀如来」となられ、アフロヘア―は自然に落ちてしまうのだそうです。
「五劫思惟の阿弥陀さま」とは、「法蔵菩薩・ほうぞうぼさつ」が「阿弥陀如来」となられるその時、その直前のお姿の事で結構珍しいのだそうです。
目を閉じていらっしゃいますが、目を開けた瞬間に「阿弥陀如来」となられ、アフロヘア―は自然に落ちてしまうのだそうです。
また、『金戒光明寺』幕末「京都守護職」を務めた会津藩主【松平容保・まつだいらかたもり】の本陣であり、「新選組」発祥の地でもあります。
山門と桜 |
三重塔と桜 |
その為、墓地の中にいらっしゃるのだそうです。
五劫思惟の阿弥陀さま |
後ろ姿もかわいい💖
『金戒光明寺』北門を出てそのまま谷の道を真っすぐ進むと、道を挟んで”東”のゆるい坂の上に『真如堂』”西”のゆるやかな坂を行き階段の上の『宗忠神社』が1本の道でつながっています。春も秋もこの谷間に立って『真如堂』と『宗忠神社』を眺める事は”おばちゃりだー”のお気に入りです。そしてこのあたりはまだまだ穴場です。
📘『真如堂(真正極楽寺)』桜は多くありませんが見頃
桜よりもみじが有名でしょうか。
『真如堂』の手水舎です。最近は花の浮かぶ手水舎も人気ですよね。
📘『宗忠神社』階段両脇の桜が本当に美しい。見頃です。
『宗忠神社』は逆立ちした狛犬さまが出迎えて下さいます。
📗幾重にも重なる朱の鳥居と桜が美しい『竹中稲荷神社』
『宗忠神社』を吉田山の方へ通り抜けると『竹中稲荷神社』があります。写真より実物の方が数倍綺麗です。『竹中稲荷神社』は『吉田神社』からアクセスする事もできます。
📗鴨川も見頃
鴨川の桜は大好きです。
今日もとおりがかりましたが、写真は後日満開の時にとりに行こうと思っています。満開ではありませんが、充分見頃です。
大学生の方々が桜の木の下で宴会をしていました。
楽しそうでした💖
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