大好きなお酢『玉姫酢💗』
”幻の酢”とも呼ばれている齋藤造酢『玉姫酢💗』
”おばちゃりだー”はこのお酢をかかしません。
料理をするようになって数十年。
色々なお酢を使ってきましたし、今でも数種類のお酢を使いますが、この『玉姫酢💗』が「大好き」です。
■齋藤造酢の『玉姫酢💗』は”粕酢”
お店の素朴な佇まいも大好きですが、一度使って虜になってしまったのです😆
『玉姫酢💗』の材料は「酒粕」と「アルコール」です。いわゆる「粕酢」です。
スーパー等の店頭で見かけるお酢は「穀物酢」や「米酢🍚」が多いですよね。
「穀物酢」は
米、酒粕、麦、トウモロコシ、豆、サトウキビ等の穀物を1種もしくは数種ブレンドして出来たお酢で、
穀物のブレンドなので香りやクセは強くないものが多く、すっきりした酸味であるような気がします。
元から香りも少なく加熱するとツンとしたにおいも軽減されるので、加熱調理に適していると言われているお酢ですよね。
「米酢🍚」は
一定量以上の”米”が使われているもので、代表的なお酢としては、”米”と”酒粕”から出来る京都三条の「千鳥酢」、”米100%”の京都府宮津の「富士酢」がありますよね。どちらもおいしいですよね。
まろやかな(米の)香りと旨味、そして酸味が特徴で、
香りは火にかけると飛んでしまいますので、加熱しないすし酢や和食に適しているお酢です。
そして
「粕酢(玉姫酢)」は
”酒粕”からできており
香りは優しく、酸味がまろやかで尖っておらず、甘味があります。お砂糖はもちろん入っていません。
パンチでは「米酢」に劣りますがその分優しいのです。
パンチでは「米酢」に劣りますがその分優しいのです。
加熱しないすし酢や和食はもちろん「果実酢」ではありませんがドレッシングにもがんがん使っていただけますよ。
”おばちゃりだー”は健康の為にと『玉姫酢💗』と”オリーブオイル”に”玉ねぎスライス”を漬けたものを常備し、サラダに和えたり、納豆に混ぜたり日々からだに良いもの摂取につとめております。
(*味についてはあくまで個人の感想なのであしからず)
量産されていない為、京都でもスーパー等の店頭ではお目にかかれません。(おばちゃりだーは見たことありません。)
量産されていない為、京都でもスーパー等の店頭ではお目にかかれません。(おばちゃりだーは見たことありません。)
お酢の側面のコピーには
「京都北野天神の近くの小さな酢屋、昔から有る古い酢屋。
古い製造方法しか知らない本当に小さな酢屋です。」
と書かれています。
全くもってこの通りのお酢やさんなのです。
ではここで、
勝手にお人柄~と思った話を一つ
お店に入ると『玉姫酢💗』と印刷された帆布で作られたバッグが飾ってあります。しかしこれは売り物ではありません。
聞くと、見本で作っていただいたバッグで、評判は良かったものの店主がGOサインが出ず、幻のバッグとなっている物だそうです。
”おばちゃりだー”は勝手に、この店のお酢は土産物ではなく、あくまで地元の方に使って頂きたいと思っているお酢だから、お土産のバッグは必要なかったのかな?なんて思ったりしています。あ、ぜんっぜん違う理由かもしれませんけれどね。
”おばちゃりだー”はお酢と一緒に手土産にするのに良いな~と思ったのですが、幻のバッグとは・・・ちょっと笑ってしまいました😄
いつか作ってくれると良いな~とちょっぴり思っている”おばちゃりだー”でした。
■『齋藤造酢の玉姫酢』を購入する
基本、お店に足を運び購入します。
・インターネットでの直販サイトはありません。
・ただし、「楽天市場」や「Amazon」で取り扱っているお店は見かけます。が、値段は割高のようです。
お酢は「一升瓶」と「900ml」の2種類
一升瓶-780円、900ml-480円 空き瓶を持っていくと瓶代(100円)を引いてくれます。瓶代だなんて、何だか懐かしくてうきうきしちゃいます。
・インターネットでの直販サイトはありません。
・ただし、「楽天市場」や「Amazon」で取り扱っているお店は見かけます。が、値段は割高のようです。
お酢は「一升瓶」と「900ml」の2種類
一升瓶-780円、900ml-480円 空き瓶を持っていくと瓶代(100円)を引いてくれます。瓶代だなんて、何だか懐かしくてうきうきしちゃいます。
店内は足元をみて下さい。レールが奥に向かって敷かれています。
作業場からの荷出しに使われているのでしょう。電車好きの”おばちゃりだー”これをみるとなぜかテンション上がってしまうのです。
荷車にはまだ出会っていません・・・いつか会いたい・・・
■『齋藤造酢』へのアクセス方法を無駄に詳細に
『齋藤造酢店』土日祝休
一条通御前西入西町65番/075-462-6032
『齋藤造酢』は『北野天満宮🔥』のたもと、最寄りの駅は嵐電『北野白梅町』にあります。『北野天満宮🔥』一の鳥居を背にして「上京警察署」左の通りを下り
商店街にぶつかったら右(西)へ、
この通りは“一条通り”で別名「一条妖怪ストリート、京都大将軍商店街」その昔は百鬼夜行の通り道であったとか。
(余談ですが、左(東)は“中立売通り”で「北野商店街」です。)
“一条通り”別名「一条妖怪ストリート、京都大将軍商店街」をそのままぶらぶら進んでいくと右(北)側にパワースポット『大将軍八神社』が、もう少し歩くと右(北)側に格好良い町家づくりの建物、”す”と書かれた看板が、そうここが『玉姫酢💗』の『齋藤造酢』店です👍
こちらの建物、京都市「歴史的意匠建造物」に指定されています。
近くにこられたら、商店街をぶらぶら楽しみながら行ってみて下さいね。
“一条通り”別名「一条妖怪ストリート、京都大将軍商店街」をそのままぶらぶら進んでいくと右(北)側にパワースポット『大将軍八神社』が、もう少し歩くと右(北)側に格好良い町家づくりの建物、”す”と書かれた看板が、そうここが『玉姫酢💗』の『齋藤造酢』店です👍
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近くにこられたら、商店街をぶらぶら楽しみながら行ってみて下さいね。
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