京都焼肉の名店『焼肉 江畑』
🚩『焼肉 江畑』のある場所
『焼肉 江畑』はざっくり京都『西陣』の中にあります。
焼肉 江畑の看板 |
『西陣』と言えば『北野天満宮』や京都最古の花街『上七軒』が有名ですよね。
ここ『西陣』はその昔、一大織物産業の地として隆盛を極めた街だったのです。
その為、『西陣』の中には『西陣』の「旦那」や「職人さん」の遊ぶ街が存在し、今でもその名残を見ることができます。
『焼肉 江畑』のある場所は【水上勉】の小説『五番町夕霧楼』(遊廓を舞台に、田舎から出て来た少女と幼馴染の学生僧の悲しい恋の物語)の舞台となった西陣の元遊郭街にあります。『焼肉 江畑』「廓(くるわ)・遊郭」であった建物を改装したお店なのです。
昔は”天ぷら”のお店だったそうで、その後『焼肉 江畑』となり、合わせて創業五十数年とのことでした(カウンターのお兄さん弁)。
大きな筋には面しておらず、場所はわかりにくいのですが、真っ赤な網掛けの「牛」と言う看板を見つけた時は、ちょっとテンション上がります。なので”おばちゃりだー”的にはタクシー以外でのアクセスがおすすめです😀
がんばって自力で探してみてね!
🚩『焼肉 江畑』へ行ってみた
到 着
さて、この日”おばちゃりだー”は開店の15分前位に着きました。初『焼肉 江畑』です💕
『焼肉 江畑』は座敷席は予約がとれますが、カウンター席の予約は取れません。逆に言うとカウンター席は先着順。並べば座れるのです🎵
もちろん”おばちゃりだー”はカウンター席がおすすめです!
なぜなら、
お兄さんが目の前で焼肉を焼いてくれて、
オーダーの相談にものってくれるのです💛
あ、『ホルモン 千葉』(←お気に入りのお店!)もこの方式ですね。
16:45『焼肉 江畑』到着
おおお~、既に何人もの人が並んでいます💦
着 席
17:00開店店内カウンターへ無事着席。
カウンターは結構長いカウンターですよ。
座敷席は宴会の予約でいっぱいだそうです。
実 食
”キャベツ”が出てきます!焼肉「江畑」:キャベツ |
”生たん!”注文!
焼肉「江畑」:生タン |
もう、めちゃウマ💗です!
舌の繊維をかみ切っているのがわかります。
次回は一人に一つ頼むと心に誓いました!
”キムチ”
焼肉「江畑」:キムチ |
水分が多すぎず、甘さを感じるおいしいキムチ!
こういうキムチなかなか無いんですよね。
さて、肉の塩焼きを頼もうと相談したところ、
お兄さんが
「タン・ハツ・ミノを少量づつ盛り合わせにしましょうか」と提案してくれ、
それをお願いしました。
焼肉「江畑」:タン・ハツ・ミノ少量盛合せ |
ニンニクとナムル・ごはん(写真撮り忘れました)を頼みました。
焼肉「江畑」:ニンニク |
ナムルは”豆もやし、きゅうり、ぜんまい”💙
手作りなのでしょうか?確認し忘れましたが、”きゅうり”の程よい大きさで、
”ぜんまい”は甘くてめちゃうま💜
”ぜんまい”買って帰りたいくらいでした👍
次はタレ焼き!お兄さんの計らいで
てっちゃん・ロース・カルビ・天肉(ツラ)少量盛
焼肉「江畑」:てっちゃん・ロース・カルビ・天肉(ツラ)少量盛 |
”てっちゃん”ウマ!
年配の人には嬉しい薄め切り!
お兄さんがさっと焼いて鉄板の端に置いてくれます。
お肉を焼く度に鉄板に”牛脂”をぬりぬりするのですが
その”牛脂”がおいしそうこと・・・ちんまり鉄板の端っこに居ます・・・
がまんできなかったか”じじライダー”
お兄さんに「この牛脂食べても良い?」と
ま、まさかの質問😓
恥ずかしいでは無いか!
まじか~好きだけど~家じゃないんだから~💦
するとお兄さん
あっさり「良いですよ」と、そしてあろう事か
両サイドのお客さんの鉄板の上からも程よく焼けた”牛脂”を
ぽい、ぽいっと集めてくれて・・・え~そこまで~💕
焼肉「江畑」:牛脂 |
味変にと”カリカリにんにく”まで
焼肉「江畑」:カリカリにんにく |
いや、もう、恥ずかしいやら、嬉しいやら、
ついつられて「牛脂好きなんですよね~」と本音が口から出てしまいました。
”ギャラネギ”(ねぎの下にお肉かくれてるの)
焼肉「江畑」:ぎゃらねぎ |
最後にひとつ食べたいと相談したところ、
「バラ肉をとろろで」と提案していただき
焼肉「江畑」:バラ肉とろろ |
↑この写真では良くわかりませんが、
とろろにタレをつけたバラ肉がINしています!
”じじライダー”のお気に入りになりました!
お会計をお願いすると”棒アイス”を頂きました。(女の子だけ)
焼肉「江畑」:アイス |
なぜだか生クリームが無性に食べたくなっていた”おばちゃりだー”
カロリーを抑える事ができました!
ちなみにこのあたりには
『モニカ』と言うおいしいケーキ屋さんがあるのですよ!
🚩 本日のお会計
キャベツ(自動でついてきます)
生タン x1
タン・みの・はつ(少量づつ盛合わせ) x1
脳天・ロース・カルビ・てっちゃん(少量づつ盛合わせ) x1
とろろカルビ x1
ナムル x1
キムチ x1
ごはん x 2
ウーロン茶 x1
キリンラガー瓶 x1
メルシャンワイン x1
ライム酎ハイ x1
おまけで会計時にアイスバー💖いただきました。
2人で合計 1万3千数百円 也🐄
1人 6,500~7,000.- でした。
🚩 店舗情報・アクセス
〒602-8347京都市上京区六軒町通下ル長者町東側四番町148-1
075-463-8739
17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
水曜日定休
行き方 無駄に詳しく
■『北野天満宮』から:『北野天満宮』へ正面から入り、お詣りし、「東門」から出て下さい。
「東門」を出るとそこは京都最古の花街『上七軒』です。『上七軒』の石畳?をぶらぶら歩いて行くと今出川七本松の交差点にぶつかります。交差点を渡りそのまま南下、西側にホームセンター「コーナン」、そして有名な豆腐店「とようけ家山本」、その先で「中立売通(北野商店街)」にぶつかりますので東へ折れ、ずーっとそのまま歩き「スーパー北野」を過ぎた1筋目「六軒町通」を南に下り、東側の3筋目(一筋づつ覗いてね)を東に入ると「焼肉 江畑」の赤い看板見えます。
■タクシー:「焼肉 江畑」でわからなければ 「すっぽんの大市」で。
「すっぽんの大市」に着いた場合、北へ一筋目を西へ曲がったところが「焼肉 江畑」。
■バス:「千本中立売」バス停下車→「千本中立売交差点」を南に下り、二筋目の「上長者町通」を西へ、「千本日活(映画館)」に突き当たるので南へ、一筋目を西へ、で、「焼肉 江畑」看板が見えます。
■電車:
「JR二条駅」より1.5㎞徒歩約20分くらいでしょうか。ちょっと歩きます。
「千本通」を北上、「丸太町通」「出水通」をスルーし「下長者通」を西へ入ると正面が「すっぽんの大市」。『すっぽんの大市』に当たったら北に折れ、一筋目を西に入れば「焼肉 江畑」の看板が見えます。
「京福線 北野白梅町」より1.4kmくらい?徒歩18分位でしょうか。
西大路一条の「妖怪ストリート」を東へ「千本通」にむかって歩きます。「妖怪ストリート」は「縦の七本松通」あたりで「一条通」から「中立売通」へ、「妖怪ストリート」から「北野商店街」へと名を変えます。が、気にせずずーっとそのまま歩き「スーパー北野」を過ぎた1筋目「六軒町通」を南に下り、東側の3筋目(一筋づつ覗いてね)を東に入ると「焼肉 江畑」の赤い看板見えます。
『北野天満宮』と言えば「梅・牛・もみじ」・・・”牛”の巻
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